お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

試算表を経営判断に使える資料にするには?

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毎日ブログ生活2536日目

 

 

 

昨夜は久しぶりに

キックボクシングジムに

行ってきました。

 

 

 

先週は

熊本に行っていたので

お休みしました。

 

 

 

おかげで今朝は

腹筋がいたいです(笑)

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

私が行っているコンサルは

大きく分けると3つに分かれます。

 

 

 

1つは、

経営数字に基づく

納得の経営判断をするために

会社のお金の流れを

見える化すること、

 

2つ目は、

従業員や取引先などと

どのように人間関係を

円滑に運営していくのか

アドバイスすること、

 

そしてもう1つは

経営に対する経営者の

想いを明文化して、

経営の方向性を明確にすること

 

です。

 

 

 

上から順番に

・キャッシュフローコーチング

・チームビルディングコンサルティング

・経営理念策定コンサルティング

です。

 

 

 

キャッシュフローコーチングを

行う場合、

 

毎月試算表を提出してもらい、

経営判断に使いやすいように

A3用紙1枚の情報に加工して

コンサルで使用しています。

 

 

 

このA3用紙1枚だけで、

経営判断の8割が可能になる

キャッシュフロー計画表

と呼んでいる用紙です。

 

 

 

これを作成するために

過去の試算表をもらい、

今後お金の流れが

どのようになるのか

シミュレーションしています。

 

 

 

 

で、

試算表をいただくのですが、

その試算表を見ると、

 

だいたいその会社の

管理レベルが分かります。

 

 

 

社会保険労務士として仕事をする場合、

賃金台帳を見ると労務管理レベルが分かります。

 

 

 

それと同様に、

試算表を見ると

その試算表を作っている人の

思想とレベルが分かります。

 

 

 

もし、その試算表を

税理士さんが作っているのであれば、

その税理士さんの

会計思想とレベルが分かります。

 

 

 

経理担当が作っているのであれば、

その経理レベルが大体わかります。

 

 

 

通常、経理担当者を置けるほどの

会社であればそれなりに規模があるので

管理レベルも高いことが多いです。

 

 

 

また、毎月試算表を作成しようとすると

担当者がいないとなかなかできない

ということが実情です。

 

 

 

 

正直に言うと、

会計や経営数字が苦手な社長さんほど

試算表を毎月作っていなかったり、

そもそも試算表の精度が悪かったりすることが

多いです。

 

 

 

ハッキリ言えば、

経営判断に全く使えない

試算表もあります。

 

 

 

 

こういう試算表を見ると

・経営者が数字のことが分からないことに税理士がつけ込んでいる

・そもそも税理士が税金の額が合えばいいと思っている

のかどちらかだと判断できます。

 

 

 

 

本来、経営数字というのは

・税金の計算

・銀行や投資家などへの提出資料

・経営判断

の3つのために作成します。

 

 

 

しかし、実態としては

・税金の計算

のためだけに作られていることも

少なくありません。

 

 

 

そうすると、

経営の実態が決算書や試算表に

現れません。

 

 

 

 

経営の実態が分からなければ、

適切な経営判断を

することができません。

 

 

 

 

これがどういう状態かというと、

パイロットが機内の計器なしに

飛行機を飛ばすようなものです。

 

 

 

 

こんな感じで経営している人が

多いんですよね。

 

 

 

 

いろんな経営者と話していますけれど、

やはり業績の良い会社は

数字をできるだけ早く見て判断していると

私は感じています。

 

 

 

ですから、業績をよくするためにも

試算表の精度を上げることは

とても重要なことの1つだと

私は思います。

 

 

 

 

では、どうやったら

経営判断に使える試算表を作ることが

できるのか。

 

 

 

それは、

1.税理士と相談して、試算表作成の目的目標と期限をきちんと伝える

2.税理士を変える

3.経理担当者を雇う

です。

 

 

 

 

とくに、

1に関しては数字や会計が苦手な社長さんは

そもそも何をどのように伝えればよいのか

分からないということになります。

 

 

 

 

伝えるべき内容は最低限

・ちゃんと毎月試算表を見て経営判断していけるようにしたい。←目的

・そのために、まず試算表を毎月、翌月〇日までに作成してほしい。←納期

・この期限までに作成される試算表は、概算が分かればよい(正確なものでなくてよい)←品質

・これをやろうと思ったらいくらになるのか?←コスト

だと思います。

 

 

あとは、具体的に

試算表をどのような仕様に

してほしいのかということを

伝えます。

 

 

 

この仕様は

さすがに会社の状況に

応じて変わりますので、

個別に聞いていただく必要があります。

 

 

 

 

・うちの試算表の精度はどうなのか?

・うちの会社は試算表のどこを見ればよいのか?

・うちの会社は税理士に何を伝えればよいのか?

を知りたければ、

まずは弊所の

脱ドンブリ経営実践セミナー

を受けてみてください。

 

 

 

無料フォロー相談付きなので、

そのフォロー相談でお答えします。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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