
毎日ブログ生活3142日目
昨日はドライブがてら
岐阜の山奥にある
私の実母方の先祖の墓参りに行き、
帰りにクライアントが主催している
イベントに参加してきました。
岐阜の山奥にもかかわらず
むちゃくちゃ暑かったです。
岐阜のお墓参りは
コロナになってから
初めてだったので、
実に5年ぶりぐらい
だったでしょうか。
ずっと行けていないことが
気になっていたので、
無理して行って
本当によかったと思います。
閑話休題
プレジデントという雑誌の
2024年8月2日号では
「職場を腐らす人の撃退法」
というテーマで特集が組まれています。
この雑誌の中に
社会物理学の知見が書かれていました。
会議の成果が最大になるのは、
発言の内容に関係なく、
参加者全員が均等に
発言している場合
という研究結果が出ているそうです。
会議の参加者の発言時間を計測し、
1人が長く話すと警告ランプがつくようにすると、
それだけでパフォーマンスが10~20%上がった
と掲載されていました。
社会物理学によれば、
リーダーは部下一人ひとりを
育てて啓発するよりも、
集団が最適パフォーマンスになるように
チューニングした方が、
ずっと大きな成果を簡単に実現できる
そうです。
全ての場面で
心理的安全性
安心安全ポジティブな場づくり
が大切だとは分かっていましたが、
社会物理学という観点でも
それが証明されるとは
何か不思議です。
組織開発という観点で考えると、
我々はファシリテーター(促進者)として
会議に参加することがあります。
その際にファシリテーターは
問題の解決自体には介入せずに
場づくりをどのようにするのか
ということを考えます。
つまり、ファシリテーターの役割は、
安心安全ポジティブな場づくりをして、
全員ができるだけ均等に話せるようにする
ということになります。
これができるだけで、
会議の生産性が
10~20%も高くなるのです。
ちなみに、会議で
誰かが何かを否定するような発言をすると
一瞬で会議の生産性が下がります。
否定されると思うと、
発言できなくなるからです。
ですから、会議では
グランドルールとして
マイナスの言葉を使うことを
禁止にする必要があります。
これだけで、
会議の生産性が上がるのです。
あらためて場づくりの大切さを
感じた記事でした。
それではまた明日~
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