毎日ブログ生活2482日目
昨日は仕事で知り合った
ある方と飲みに行きました。
かなり楽しかったので、
ちょっと飲みすぎました。
おかげで今朝は
やや二日酔いぎみです・・・
閑話休題
経営者の価値観や
スタイルによって、
同じ状況でも
経営判断は異なります。
例えば、
社長と考え方も合わず、
仕事も言われたことしかやらない
ような従業員がいたとして、
その従業員へどのように対処するのか
というのも、
社長のパーソナリティに
大きく左右されます。
ある経営者と話した時、
上記のようなことがあったら
躊躇なく辞めてもらう
という方がいました。
それはそれで
正しい経営判断だと思います。
しかし、同じような状況で
それでも採用を続けるというのは
正しくない経営判断なのでしょうか。
これはこれで、
その経営者の中で筋が通っているなら
正しい経営判断だと私は思います。
例えば、
何が何でも雇用は守る
従業員の生活を保障する
ということに価値を置いている
社長であれば、
その信念に従って
辞めさせないという
経営判断をしているわけですから、
その経営者は正しい判断を
しているのだと私は感じます。
つまり、経営判断は
経営者の価値観・信念に左右されます。
その価値観に合致する
経営判断をしている限り、
その経営判断は正しいのです。
この場合の正しさというのは、
納得感と言い換えてもいいかもしれません。
経営判断に正解はありません。
そこにあるのは納得解だけです。
ですから、社長自身が
後で後悔しない
経営判断ができていることが
大切なのだと私は思います。
だからこそ、
判断軸がぶれないように
ミッションビジョンバリューのような
経営理念をあらかじめ整えておく
わけですし、
私は経営者へのコーチングセッションでは
経営者自身が納得の経営判断ができるように
サポートしています。
ちなみに、
上記の事例で
躊躇なく辞めさせる経営者は
おそらく効き脳が
A論理理性脳の単独優性なのだと
私は推測します。
効き脳は、
その人が無意識に繰り返す
思考パターンを表します。
脳には右脳と左脳があり、
比較的新しい脳の大脳新皮質系と
比較的古い脳の辺縁系に分かれます。
右脳⇔左脳
大脳新皮質系⇔辺縁系
の二軸で分けると
四象限に分かれます。
これを
A論理理性脳
B堅実計画脳
C感覚友好脳
D冒険独創脳
と表現します。
この効き脳のタイプによって、
その人が何に価値を置いていて、
どのように自然と思考するのかが
変わります。
従業員をばっさり切ってしまう経営者は
A論理理性脳が強い可能性が高いと
私は思います。
一方、従業員をなかなか切れない経営者は
C感覚友好脳が強い可能性が高いと
私は思います。
経営判断の軸となる
ミッションビジョンバリュー
の明文化をしたり、
経営判断を間違えないための
第二領域の時間を取りたかったり、
自分や相手の思考パターンを
知りたかったりする経営者は、
もしよかったら下記問い合わせフォームより
お問い合わせください。
それではまた明日~
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