毎日ブログ生活2455日目
昨日は
脱ドンブリ経営実践セミナー
でした。
昨日の参加者は、
お金が苦手な人から
バリバリ管理会計を
勉強してた方まで
幅広い方が受講されていたので
なかなか緊張しました^^
閑話休題
子供の同級生の話です。
ちょっと登校拒否気味だと
聞いているお子さんなのですが、
そのお母さんと
話をする機会がありました。
子供にはやりたくないことを
やらせないと思っていたが、
やらせようとしていた
とおっしゃっていました。
結局、人は選択しています。
そのお子さん自身が
学校に行かないことを
選択しています。
親が強制的に学校に
行かせることはできないのです。
親としてできることは
~~~して欲しいと
私は思っている
という構文で、
親としてどう思っているのかを
伝えて、
何かお母さんが
手助けできることがあったら
遠慮なく言ってね
と支援の姿勢を
伝えておくことです。
まず、
親としてはこうして
ほしいと思っている
ということを、
Iメッセージで伝えます。
この、Iメッセージが
ポイントです。
Iメッセージというのは
主観的事実を伝えるときに
使います。
主観的事実とは、
私からはこう見える
という事実です。
例えば、
あなたの体重は100kgです
というのは
客観的事実です。
体重が100kgというのは
誰がどう見ても変わらない
事実です。
しかし、
というのは
主観的事実です。
太っていると
感じるかどうかは
その人の解釈によります。
こういう場合は、
あなたは太っていると
私は思います。
とか、
あなたは太っていると
私は感じます。
のように伝えます。
これが主観的事実(解釈)の
伝え方です。
我が家のケースで言うと、
中1の長男が部活を選ぶときに
伝えたことは以下の通りです。
ちなみに長男は当初
パソコン部を選ぼうとしていました。
お父さんは中高時代に
運動部に入らず、
運動する習慣を付けなかったことを
後悔している。
中高時代に運動しておけばよかったと
思っている。
○○君には、
できれば運動部を選んで
中高は体を作って欲しいと
思っている。
しかし、最終的に選ぶのは
○○君だから、
○○君が3年間続けられそうな
部活を選んでね。
親としての願いは
伝えますが、
最終的な選択は
強制していません。
結局、長男は水泳部を選択しました。
このようにして親の願いは伝えますが、
最終的な選択は本人任せです。
こうした関わりが
大切なのです。
子育てと人材育成の
理屈は同じです。
会社でも同じです。
会社として達成してほしい目標を
示します。
そのためにスキルアップしてほしい
ことも示します。
しかし、それをその人が
実際にやるかどうかは
その人の選択です。
会社の場合、
会社の目的目標を
達成しなければ、
給料を払うことが
難しくなります。
とは言え、
人間の行動を強制することが
出来ない以上、
相手の選択にゆだねざるを得ないのです。
この際、まずはその人に
達成してほしい目標を伝え続けること、
そして、そのための
支援を惜しまない姿勢を伝えること、
この2つが必要となります。
もし、自社内の人材育成に
お悩みであれば、
どのように本人に目標を伝えて、
どのような支援をすればいいのか、
アドバイスしたり、
状況によっては私自身が
人材育成に関わることもできます。
会社の目標達成のために
人材育成が必要であれば、
一度お問い合わせください。
初回は1000円で
コーチングという形で
ご相談にお乗りさせていただいております。
それではまた明日~
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