経営理念を作ることよりも大切なこと

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毎日ブログ生活2385日目

むちゃくちゃ

暑くなってきました。。。

夏バテに気を付けないといけない

季節になってきました。

閑話休題

作った経営理念がなかなか浸透しない

というお悩みを受けることがあります。

一般的に経営理念は経営者が作るもの

と思われています。

しかし、浸透を考えると、

経営理念の作成に

従業員を参加させる方がいいわけです。

組織開発分野における金字塔に

「学習する組織」という書籍があります。

学習する組織

＝時代の変化に対応して自ら考えることができる組織

にするためには、

5つの要素が必要だ

と記載されています。

１．システム思考

２．メンタルモデル

３．チーム学習

４．自己マスタリー

５．共有ビジョン

の5つです。

というのは、まさしく

です。

会社の目的（ミッション）

目標ビジョン・価値観（バリュー）の

策定に自ら参画するからこそ、

とコミットメント（達成意欲）

が高まるわけです。

また、共有ビジョンを作成する中で、

自らは何をやりたいのかを振り返ることになります。

自ら内省して、

自らの人生をどうしたいのか

ということに触れることになります。

すると、

「私は」これを達成したい。

この価値観を大切にしたい。

けれど、

「私たちは」これを達成したい。

この価値観を大切にしたい。

ということが明確になります。

私の人生と、会社のビジョンの

重なるところをを探すことができます。

ですから、

経営理念を完成させることよりも

経営理念を作成するプロセスの方が

大切だということです。

それではまた明日～

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