お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

コミュニケーション研修としてのインプロ体験

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毎日ブログ生活2333日目

 

 

 

 

明日2022年5月5日に

弊所がある敷地で

第2回セイネンブマルシェが

開催されます。

 

 

 

チラシには11時~15時とありますが、

10時~14時に変更されたようです。

 

 

 

 

 

 

 

私も会場にいる予定ですので、

是非お立ち寄りください^^

 

 

 

 


 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

先日、東京まで研修を

受けに行ってきました。

 

 

 

 

その研修はインプロというものです。

 

 

 

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インプロとは、

もともと「即興」という意味の

インプロビゼーション

から来ています。

 

 

 

 

その場で即興劇をするのが

インプロです。

 

 

 

 

 

インプロ自体で

シアターなどで観客を入れて

上演しているのですが、

 

このインプロを

コミュニケーション研修として

使われることが

 

インプロが一般に広がった

大きな要因のようです。

 

 

 

 

 

インプロを言葉で

説明することは

簡単ではありません。

 

 

 

 

これこそ百聞は一見に如かず。

 

 

 

↑5分20秒ぐらいから2分ぐらい見るとなんとなくの様子がつかめると思います。

 

 

 

 

実際に体験してみる方が

どんなものかは分かります。

 

 

 

例えば、視線だけで

見えないボールを受け渡しする

ようなワークだったり、

 

初めは庭を作るという設定から

相手の意見にどんどん乗っていって

即興で演劇を作ったり、

 

さまざまな即興を通じて

コミュニケーションを

学んでいきます。

 

 

 

 

 

今回の研修は初心者コースだったので、

・フォーカス

・発信者と受信者

・LeaderとReader

・Yes and

という概念を学びました。

 

 

 

 

私が一番印象に残ったのは、

コミュニケーションの発信者と受信者

の概念です。

 

 

 

コミュニケーションは

発信者と受信者がいて

初めて成立します。

 

 

 

 

情報を発信したい人が

情報を受け取って欲しい人に対して

情報を発信します。

 

 

 

その情報を受け取った受信者は、

「情報を受け取った」という情報を

発信者に対して発信します。

 

 

 

発信者は受信者から

「情報を受け取った」という

情報を受け取ります。

 

 

 

さらに、発信者は

「情報を受け取った」という

情報を受け取ったことを

受信者に発信します。

 

 

 

これを受信者が受け取ります。

 

 

 

ここまでのコミュニケーションが

成立して初めて

 

発信者と受信者は相互に

コミュニケーションが成立したことを

認知できます。

 

 

 

 

当たり前のことなのですが、

この当たり前のことができていないので

現在のコミュニケーションの不具合が

発生しています。

 

 

 

実際に、インプロで

そういうワークをやると

 

ちゃんとコミュニケーションの

発信者と受信者が

コミュニケーションできたことを

お互いに確認できないと

 

インプロが成立せずに

途中で終わってしまいます。

 

 

 

 

言葉で伝えるのが

かなり難しいので

伝わらないかもしれませんが、

 

コミュニケーションとは

本来そういうものなのです。

 

 

 

ひるがえって

会社の中では

コミュニケーションが欠かせません。

 

 

 

1人で仕事をしているのであれば

そうではありませんが、

実際にはそんな仕事はありません。

 

 

 

少なくとも、

顧客と商品提供者の間には

コミュニケーションが必要です。

 

 

 

そのコミュニケーションが

うまくいっていないとすれば、

 

それは、

受信者が情報を受け取ったことを

発信者にきちんと伝えていないから

なのかもしれません。

 

 

 

また、発信者も

情報を発信しっぱなしにし、

受信者がきちんと受信したのかを

確認していないから

なのかもしれません。

 

 

 

 

例えば、

上司が部下に仕事を指示したとします。

 

 

 

上司は伝えたつもりでいる。

 

 

 

しかし、部下はそれを

仕事の指示だとは受け取っていない。

 

 

 

こんなコミュニケーションミスは

日常茶飯事だと私は思います。

 

 

 

これは、

上司が部下にきちんと

情報が伝わったのかを

確認していないから起きます。

 

 

 

部下側も、その情報が

良く分からなかったとしたら、

きちんと分からないという情報を

発信していないからです。

 

 

 

 

こうして文字にすると、

コミュニケーションでは

めちゃめちゃ基本的で

当たり前だと思えることです。

 

 

 

 

しかし、私たちは

その当たり前のことを

日々の生活の中では

簡単に忘れてしまうのです。

 

 

 

 

コミュニケーションの

発信者と受信者、

それぞれにコミュニケーションが

成立するための義務を負っています。

 

 

 

コミュニケーションがちゃんと

成立しているのか、

確認する癖をつけていきたいものですね。

 

 

 

 

それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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