賃金を上げられない会社は淘汰されるそうです

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毎日ブログ生活2290日目

最近、運動不足解消のため

空き時間にラジオ体操をやっています。

第1と第2をやっても10分弱。

きちんとやると、

全身の血流が良くなるように

設計されているらしいです。

閑話休題

全国社労士会連合会主催で

行われたイベント

「HR INNOVATIONS 2022」

の中で語られた

「地方創生と働き方の捉え方」

という講演の

アーカイブ動画を見ました。

地方創生と働き方の捉え方｜NIKKEI CHANNEL｜HR INNOVATIONS 2022 「人を大切にする企業」づくり

「地方創生と働き方の捉え方｜NIKKEI CHANNEL｜HR INNOVATIONS 2022 「人を大切にする企業」づくり」の映像コンテンツ

日経チャンネル

この講演では

ということをまざまざと

見せつけられました。

データを見ると、

今世の中で言われていることが

間違いが多いことが良く分かります。

この動画で語られていた内容は

以下の通りです。

・島根県では40歳未満就業率が高く出生率も高い

・東京大阪では40歳未満就業率が低く出生率も低い

→「女性が働くから子供を産まなくなる」というのは嘘

・日本はイタリアやスイスなどに対して経常収支赤字

・スイスは最低賃金が3000円

→生活を大切にしている国の方が競争力が高い

・東京でも大阪でも45歳未満の人口が減少している

・若者が減っているのに正規雇用が減り賃金が上がっていない

→この状態では個人消費が増える（GDPが増える）はずがない

・GDPは1997年以降ほぼ横ばいで25年近く変わっていない

・アベノミクスで株価が上がっても（株主が儲かっても）個人消費は横ばい

→株価と個人消費に相関関係はない

この講演でこの方が

伝えたかったことは

ということだと私は解釈しました。

単に賃金を上げるというよりも、

きちんと目標を設定して

目標をクリアしたら昇給する

という方が本人のためにも

経営のためにもなります。

賃金制度とまで行かなくても

目標・評価と賃金がある程度

連動する形にするのが望ましいと

私は思っています。

それではまた明日～

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