毎日ブログ生活2291日目
昨日は久しぶりに
ZOOMでコンサルを受けました。
いつもは先方まで
お伺いしているのですが、
諸事情あって今回はZOOMでした。
ZOOMの場合、やはり
雑談がほとんどできない
というのが大きな問題ですね。
コンサルが始まる前後の
雑談によって得られる情報が
意外と収穫が多い
ということはよくあります。
閑話休題
久しぶりに
「チームダーウィン」
という本を読みました。
この本は、
ピーターセンゲ氏の
「学習する組織」という
ベストセラー本の考え方を
ベースに書かれており、
会社の中でいかにして
成果を上げるチームを作るのか
ということを小説形式で
伝えています。
赤字で危機に瀕している
会社を立て直すため、
プロジェクトが編成されて
「会社の事業を根本から刷新してほしい」
と言われる辺りから
物語がスタートします。
その後、
このプロジェクトが
どうなるのかは物語を
読んでいただくとして、
今回読んでいて
私が気が付いた部分を
ピックアップしたいと
思います。
この本の冒頭に近い部分で
ジャズに関して語られる
部分があります。
コード進行は決まっているが、
コーラス、ソロをとるかは自由。
メンバーは全員、
お互いの呼吸を理解しながら、
あるときは主役、
あるときは脇役、
あるときは全員が一丸となって、
一つの音楽をその場で生み出していく。
理想的なチームじゃないか。
出典:チームダーウィンP23
初めて読んだ当時では
読み取れませんでしたが、
この部分にはチーム作りの
本質が書かれています。
上記の引用部分を少し
書き換えてみましょう。
目的・ルール(コード進行)は決まっているが、
やり方(コーラス、ソロをとるか)は自由。
メンバーは全員、
お互いの強み(呼吸)を理解しながら、
あるときは主役、
あるときは脇役、
あるときは全員が一丸となって、
一つの成果(音楽)をその場で生み出していく。
理想的なチームじゃないか。
これが、成果が出せるチームの神髄です。
1.お互いの強みを理解しあい、(人材力)
2.共通の目的目標ルールを持って(組織力)
3.コミュニケーションしながら(関係力)
成果を出していきます。
この3つをきちんとやっていけば、
ジャズのように演奏中に
主役が入れ替わりながら
成果がうまれるチームを作ることができます。
あなたの会社を
ジャズのように経営すれば、
成果が出ると私は思います。
それではまた明日~
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