
毎日ブログ生活2252日目
なんか昨日今日と
ランチを食べられていません。。。
腹減りましたが、
作業が終わらない・・・
閑話休題
今朝、
マルチパートナーシップによる問題解決
の会合にオンラインで参加しました。
内容としては、
地域の方の抱えている問題を
いろんな背景を持った地域の人の
力を借りて解決していこう
というものでした。
そこでの進行手順が
私が勉強している
の手法に似ていました。
せっかくですので、
質問会議のやり方を
ご紹介したいと思います。
そもそも質問会議は
何のために行うのかというと、
問題解決と、
個人の能力向上と、
チーム学習の3つを同時に行う
ことを目的としています。
質問会議で
メンバーの問題解決を
サポートすることにより、
同時に参加者の能力向上にも
つながるようになっています。
質問会議の大きなルールは
2つしかありません。
1.質問とその回答だけで会議を進行する
2.振返りの時間を持つ
細かい規範があと6つあるのですが、
大きなルールとしてはこの2つだけです。
進行役(アクションラーニングコーチ)は
問題解決には直接参加しませんが、
問題解決やチーム学習が進むように
いつでも介入できる権限を持っています。
メンバーは5~8人程度、
そのうちの1人がアクションラーニングコーチ、
1人が問題提示者、
残りのメンバーが問題解決のサポーターとなって
会議を行います。
進行手順は以下のような感じです。
1.問題提示者が問題を提示する。
2.問題提示者が問題に関して説明する。
3.問題を明確にするためにメンバーが質問を行う。
4.問題提示者の抱える問題を再定義する。
5.再定義された問題が解決されている状態を問題提示者が宣言する。
6.問題を解決するための方法やリソースを見つけるための質問をする。
7.問題提示者が会議の結果として行う行動を宣言する。
8.振返りの時間を持つ。
このフォーマットで
質問と回答のみで会議を進めることで
問題解決と個人能力向上とチーム学習推進
を同時に行うことができます。
ただし、このフォーマットで
問題解決するには、
質問を繰り出す力(質問力)とか、
人の話をしっかり聴く力(傾聴力)とか、
結構なスキルが必要だと私は感じています。
ある程度
そうしたスキルについての
予備知識を持っている
メンバー同士のほうが
うまくいくのかなと私は感じています。
会社の中で導入する場合、
ある程度の予備知識の研修を行って、
そのあと、2週間に1度程度、
6か月ぐらい継続して
同じメンバーで行うと
効果が生まれやすい
と私は感じています。
企業で導入するには
ちょっとハードルが高い部分もありますが、
問題解決よりもどちらかというと
能力開発やチーム学習を進めたい企業には
お勧めできる内容だと思います。
それではまた明日~
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