毎日ブログ生活2251日目
ブログネタが無くて
悶えています。
週末はブログネタが少なくて
毎週困るのですが、
今週はこれが4日続くのか。。。
閑話休題
2022年2月11日中日新聞朝刊に
という見出しの記事が載っていました。
目標を目指して
うまくいかなかったときに
どのように声をかけるのか
と言う内容です。
その中にあった
ある1つの事例が良いなと
私は感じました。
受検の半年ぐらい前から
行きたい学校を見つけ
諦めずに頑張ったプロセスは
結果よりすごいこと
と言い続けたという話です。
まず、タイミングです。
仮にこの言葉を不合格後に
聞かされてもただの慰めにしか
聞こえないでしょう。
ですから、受検の前から
言い聞かせているというのが
良いなと思いました。
まさに
先に言えば説明
後で言えば言い訳
です。
そして、
ということです。
相手の変化にいち早く気づいて
その変化を本人に伝える行為を
承認と言います。
人は承認されると
目標を達成しようとする意欲
(=モチベーション)が上がります。
この承認ですが、
・結果承認
・行動承認
・存在承認
の3種類が存在します。
結果承認は結果が出たときだけ
承認します。
ほめる。評価する。
というのは結果承認です。
しかし、結果承認の場合、
結果が出なければ承認されない
ことになります。
結果承認だけで考えると
受検に合格しないと承認されない
ということになってしまいます。
結果承認だけで考えると
結果が出なければ承認されないので
モチベーションが下がります。
行動承認は結果がどうなろうとも
行動したこと自体を承認します。
前述の
プロセスが大切
という親の言葉は、
まさしく行動承認です。
結果はでなくても、
目標に向かって頑張った姿を
承認するわけです。
この行動承認が
子供のモチベーションと
自己肯定感を上げます。
子育てと人材育成は
基本的に同じです。
確かに、ビジネスの場合
結果を出さないといけません。
結果を出さなかった場合、
評価が下がるのは仕方ありません。
しかし、結果を評価することと
行動を認めることは別の話です。
結果が出なかったとしても
目標に向かって挑戦していた姿を
認めることはできます。
目標に向かってよく頑張った。
結果は出なかったけれども、
次また頑張ろう。
と声をかければ、
次また頑張ろうという
モチベーションが上がります。
ここで
となると、
部下のモチベーションも
自己肯定感も下がります。
ですから、
結果を評価して賃金を変えることと
行動承認してモチベーションを上げることは
全く別の行為として
両方行っていく必要があるのです。
それではまた明日~
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