改革を進めたい社長は不安や恐怖で苦しんでいます

毎日ブログ生活2104日目

 

 

 

やりたいと思うことが

コロナによって

なかなかできない状況に

閉塞感を感じています。

 

 

 

そんな中でも

楽しめることを

増やしていこうと

思っています。

 

 

 

昨日思いついた案は

オンラインバーベキューです(笑)

 

 

 

個人で1人バーベキューを

楽しみながら、

ZOOMで会話します。

 

 

 

本当はバーベキューを

仲間と楽しみたいですが、

感染を考えるとできません。

 

 

 

ですから、各ご家庭で

バーベキューを

楽しんでいるのを

ZOOMで中継して

しゃべります。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

仕事をやっていると

当然未知のことに

チャレンジすることが

出てきます。

 

 

 

その際に、

必ず不安や恐怖が

付きまといます。

 

 

 

 

経営やコンサルは

その時の状況が

刻一刻と変わるので、

 

同じ状況と言うことは

ありえません。

 

 

 

そういう意味で言うと

未知の仕事に挑戦し続ける

日々でもあります。

 

 

 

 

仕事がうまく行くときもあれば

うまく行かないときもあります。

 

 

 

気分が上がるときもあれば

下がるときもあります。

 

 

 

そして、

うまく行っていないという時には

このままで大丈夫なのだろうかという

不安や恐怖が湧いてきます。

 

 

 

 

これは私だけではなく

誰にでも言えることですし、

経営者自身も日々

不安や恐怖と戦っていると思います。

 

 

 

 

不安や恐怖があるときは、

U理論やタックマンモデルで言う

Uの谷を下っているときです。

 

 

 

 

 

 

 

ものごとを受け取ったり

新しい価値観に触れるとき、

（ダウンローディング）

 

Uの谷の上に行ってしまうのか、

Uの谷を下に下っていくのか

どちらかを選択しています。

 

 

 

 

今までの価値観や

成功体験と違うものを

受け取ったとき、

人はそれを「観たくない」

と思うものです。

 

 

 

 

なぜなら、人はみな、

「自分は正しい」

と思っているからです。

 

 

 

 

その、自分が正しいと

思っているものと

違うものを直視したとき、

 

今までの自分の価値観にしがみつくと

Uの谷の上に行ってしまいます。

 

 

 

Uの谷の上に行ってしまうと

 

観ない

↓

しがみつく

↓

その場にいないようになる（不在化）

↓

傲慢

↓

力を使ってコントロールしようとする（力の乱用）

↓

殲滅

↓

破壊

 

となります。

 

 

 

 

一方で、

今までの自分の

価値観や常識、成功体験を疑い、

現実を直視しようとすると

Uの谷を下に下っていくことになります。

 

 

 

 

このときは、

 

観る

↓

感じる

↓

手放す

↓

プレゼンシング

（新しい価値観を受け入れる）

↓

迎え入れる

↓

結晶化

↓

試験運用（プロトタイピング）

↓

実践

 

となり、

新しい価値観を受け入れ、

次の世界に行くことができます。

 

 

 

 

この

観る→感じる→手放す

辺りのステップでは、

ものすごい不安や恐怖が訪れます。

 

 

 

 

今までの自分自身と

正面から向き合い、

 

今までの自分自身を否定し、

新しい価値観を迎え入れる

 

ということは

並大抵のことではありません。

 

 

 

 

ですから、

Uの谷を下ろうとすると、

不安や恐怖が襲ってきて

 

それが転換して

他人を攻撃します。

 

 

 

 

つまり、Uの谷の

上に戻ってしまうのです。

 

 

 

 

この不安や恐怖はかなり強烈で、

Uの谷の下に行こうとしても

不安や恐怖に駆られて

結局元に戻ってしまう

ということはよくあります。

 

 

 

 

私自身もそうでした。

 

 

 

 

今から約6年前、

社労士ではなく

伴走型コンサルタントとして

やっていきたいと考えて

キャッシュフローコーチの門を

たたきました。

 

 

 

そこで勉強はしたもののの、

結局初のコンサル契約を交わしたのは

その3年後でした。

 

 

 

 

その3年間は、

コンサルの道に進みたいけれど

怖くて進めずに戻る

ということの繰り返しでした。

 

 

 

 

新しい価値観

（キャッシュフローコーチ）を

知って（ダウンロードして）から、

実際の契約（プレゼンシング）

に到達するまで

実に3年がかかりました。

 

 

 

 

これだけ、

新しい価値観を受け入れて

自分を変えて進んでいくには

葛藤があるわけです。

 

 

 

 

実はあるクライアントから

いろいろ否定的な言葉を

言われています（苦笑）

 

 

 

それによって、

モチベーション

（その会社の目標達成のために

働こうと思う意欲）が

著しく低下させられています。

 

 

 

 

私もクライアントに

ここまで不満げな態度を

取られたことがないので、

どうしようかと思っていたのですが、

 

昨日、マイコーチのコーチングを受け、

だいぶ自分の気持ちを整理できました。

 

 

 

 

その結論として、

その社長自身もきっと

Uの谷に落ち始めていて

不安なんだなと思いました。

 

 

 

 

このまま今やろうとしている

改革を続けて、

本当に会社は大丈夫だろうか、

やっていけるのだろうかと

不安が襲ってきているのかなと

思いました。

 

 

 

 

その不安が、

私への攻撃という形に

転換しているのかもと思いました。

 

 

 

 

また、このクライアントとの

これまでの付き合いを振返り、

 

まだまだ未熟な自分を

随分と応援してくれていたんだなと

あらためて感謝の気持ちが湧いてきました。

 

 

 

 

 

今まで契約を預かった

クライアントさんに対して

貢献したいという気持ちが

途切れたことはありませんでした。

 

 

 

 

今回、初めて

そうした気持ちを

失いそうになりましたが、

なんとか繋ぎとめることができました。

 

 

 

 

今日からまた、

クライアントのために

精進していきたいと思います。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

 

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