毎日ブログ生活2102日目
うまく行かないことが多くて
非常に疲れています。
そんな中でも
楽しんでやれることを
探していきたいと思います。
閑話休題
私も人間ですから、
感情が上がるときもあれば
下がるときもあります。
東京大学の脳研究者
池谷裕二教授によると
脳科学的には
「やる気」というものは
存在しないそうです。
やる気(≒テンション)は存在せず、
体を動かすことが先で、感情が後
ということのようです。
体の動きと感情が連動している
ということです。
うつ病の人は
下を向いていることが多く、
下を向くとうつを感じるらしいです。
逆に上を向きながら
落ち込むことは難しい
という話を
聞いたことがあります。
脳科学的にはそうなのかもしれませんが、
現実にはやる気が出ないときもあります。
厳密にいうと、
やる気(≒テンション)と
モチベーションは別物です。
やる気というのは
気分の上げ下げの話です。
モチベーションというのは
目標を達成しようという意欲のことです。
モチベーションは
承認(=相手の肯定的な変化を認めてそれを伝えること)
によって引き上げることができます。
逆に、
承認されなかったり、
否定されたりすると
モチベーションは著しく低下します。
上司が部下に対して
悪いところばかりを言い続けると、
部下のモチベーションを著しく低下させます。
すると、部下はモチベーション
(目標を達成しようとする意欲)が下がるので
ますますパフォーマンスが下がります。
まさに悪循環です。
もし、あなたが部下や協力会社に
成果を上げてほしいと思うのであれば、
直ちに否定することをやめてください。
部下や協力会社に対して
ダメ出しをすることは、
百害あって一利なしです。
あなたのために
頑張って働こうという意欲を
著しくそぎ落とします。
あなたと一緒に
働きたいという意欲を
著しく低下させます。
否定的な言葉を使うことによって
成果や業績が上がるのであれば
使い続けて構いませんですが、
現実にはそうはなりません。
本当に本気で
部下のモチベーションを引上げ、
成果や会社の業績を上げたい
と思っているのであれば、
まずは肯定語を使うことから
始めることが必要です。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |