社員が辞めるのは必ず会社内に理由があります

Tweet

Pocket

毎日ブログ生活1672日目

昨日は

岩倉市小中学校PTA連合会の

総会に出席してきました。

PTAに対する私の持論を

お伝えしてきました。

閑話休題

2021年5月5日水曜日

中日新聞の朝刊に

という記事が載っていました。

保育、介護などの人材確保苦戦　採用側、高額仲介料に悲鳴

職業紹介事業者から求職者の紹介を受けた保育や介護、医療事業者のそれぞれ約七割が「紹介手数料が高額で経営上負担だ」と考えていることが、厚…

中日新聞Web

ざっくり説明すると、

高額の仲介手数料を支払って

職員を採用しても、

簡単に退職して行ってしまう

という内容です。

悪質な業者は

仲介した職員に退職を勧めたり、

転職するとお祝い金を払ったりして

どんどん転職させていく

ということです。

業者側からすれば、

人が動かなければ

収入にならないので

転職を促すインセンティブに

なっていると言えます。

確かに退職勧奨などの

働きかけによって

転職するケースもあると思います。

転職慣れしている人は

転職しやすいというのも

理解できます。

しかし、退職勧奨は

単にきっかけであって、

退職勧奨したら誰でも

転職するわけではありません。

採用した人材が

退職してしまうのは、

やはり会社側に問題があると

私は思います。

入った人材が割と早い時期に

退職していくということは、

それがパターンになっています。

パターンになっているということは

そのパターンを発生させる

構造がどこかにあるわけです。

確かに仲介会社にも

責任の一端はある

のかもしれません。

しかし、

責任を他人に求めている限り

なんの改善もありません。

自分に責任があるかもと疑い、

目を向けると、

改善できる部分が見えてきます。

一倉定の名言

という立場に立てば、

となるわけです。

人に責任を求めず、

まずは自分には何ができるのか、

アウトサイドインではなく、

インサイドアウトの考え方で行きたいものです。

それではまた明日～

ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします！

いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。

Tweet

Pocket