毎日ブログ生活1971日目
昨日はSDGsの勉強会・・・
のはずだったんですが、
一緒に勉強会をやっている方が
体調不良で早々に帰って行かれました。
実は、体調が悪い中で
来てくださったそうです。
(念のためににお伝えしておくと、
原因がハッキリしている体調不良で、
コロナの可能性がない状態での参加でした。)
早く良くなってくださることを
祈るのみです。
閑話休題
先日、あるサービス業の
サービス案内を添削しました。
私のようなコンサルタント、
士業を含めた
サービス業の場合、
形のない商品を販売しています。
ですから、
サービス業の商品を
購入していただくには、
言葉にして文字化して伝える
(図式化含む)
しか方法がない
わけです。
で、この際に
よくやってしまいがちなのは
簡単な説明と金額だけを
表示してしまうことです。
これをやってしまうと、
高いなと思われた時点で
商談終了になってしまいます。
製造業の場合、
製品の仕様はQCD
(品質・コスト・納期)で
決まります。
QCDはトレードオフの関係にあります。
高品質を求められる場合、
コストが高くなったり
納期が遅くなったりします。
コストカットを求められたら、
納期を遅くしたり
品質を落とさざるを得ません。
で、製造業の場合はこの
QCDをすべて数値化することができます。
品質に関しても、
精度誤差の範囲を決めることで
数値化することができるわけです。
ところが、サービス業の場合、
コストや納期を示すことができても、
品質を示すことが
なかなか容易ではありません。
ですから、
サービス業の品質に関しては
より丁寧に説明することが必要
です。
にもかかわらず、
この品質に関して
情報が少ないことが多いです。
例えば私のようなコンサルの場合、
定期面談の有無
定期面談の頻度(月○回など)
定期面談の時間(1回○時間など)
などの仕様はもちろん、
その時間の中で
具体的に行うことや
それによって得られるベネフィット
などの説明も必要です。
もっと言えば、
誰のどんなお困りごとの解決に
役立てるのかも事前に説明が必要です。
そのサービスは
などを書く必要があります。
もうちょっと簡略化すると、
ターゲット
↓
お困りごと
↓
解決した姿
↓
実績
↓
具体的な内容・仕様
↓
その会社・その人が提供する正当性
が必要です。
こうしたことを
全部説明したうえで、
最後に金額を伝えます。
価格を先に伝えると
高いと思われた時点で
価格以外の情報が
その人に伝わらなくなります。
なぜなら、価格は
一番分かりやすいからです。
ですから、価格を伝える前に、
品質(ベネフィットや仕様)や納期を
きちんと説明する必要があります。
こうしたことを
あらかじめ伝えたうえで
金額を伝えると、
そのぐらいの内容だったら
確かにその金額でも仕方ないよね
となる可能性があります。
きちんと価値を伝えた後でないと
金額を伝えてはいけない
のです。
もっと言えば、
価格を何と比べられるのかは
こちらから提示する必要があります。
私の師匠、
日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事和仁達也先生の
言葉を借りるのであれば、
誰と比べらるのかを
相手任せにしない
発想が必要です。
先に言えば説明、
後で言えば言い訳
なので、
によって
を行うことが重要なのです。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |