毎日ブログ生活1376日目
昨夜は扶桑町商工会青年部主催の
若手後継者等育成事業として
行なわれた
部下のやる気を引き出す!
成果が上がる職場の
コミュニケーションセミナー
の講師をさせていただきました。
こうした外部からよばれて
セミナー講師をすることは
開業当初と比べると
少なくなっていますので、
お声かけいただいて
非常に嬉しかったです。
ましてや今回は
一番やりたいコーチング
をテーマにさせて
いただきましたので、
楽しすぎました^^
お声かけありがとうございました~☆
閑話休題
そのセミナー終了後に
質問を受けました。
気付きを与えようとしても
気付けない人はどうすればいいですか?
これは、セミナーの最中に
社長は結果を変えたい。
結果を変えるためには
行動を変えたい。
行動を変えるには
想いを変える必要がある。
想いを変えるには
気付きを与える必要がある。
と伝えたことを
受けての質問です。
どんな状況かを伺うと、
どうやら精神疾患
(発達障害)っぽいんです。
(発達障害の簡易診断の
チェックリストに)
全部当てはまります。
ということでした。
これは結構大変なやつです。
実は、
この手のお困りごとは
かなり多いです。
私が出会って
悩みやお困りごとをお伺いしてきた
社長の中で、5~6人ぐらいが
悩んでいらっしゃいました。
取れる方法は大きく分けて
2通りの道に分かれます。
1つは自社に残して
活用する方法です。
もう1つは
辞めていただく方法です。
多くの会社は後者に傾きます。
その方が楽だからです。
ただ、今後人口が減り、
人材が減っていく中で、
現在自社にいてくれるというだけでも
ありがたいという状況でもあります。
チームビルディングでは、
今後人材を確保が
難しくなることを前提に
ことを目標にしています。
その「今いる人材」には、
こうした発達障害を持つ
従業員もいるわけです。
発達障害の疑いがある従業員でも、
まったく仕事ができないわけではなく、
強みと弱みがあるわけです。
得意なところと苦手なところがあります。
こうした強み弱みをとらえるのが、
チームビルディングで言う人材力です。
ですから、
社長や周りの従業員が、
発達障害の疑いがある従業員の
弱みをカバーして、
発達障害の疑いがある従業員の
強みを発揮させる
という取り組みを
粘り強くやっていくわけです。
大企業ではなかなか1人1人に
目を向けることは困難ですが、
我々のような
中小零細弱小家業では、
社長も社員も
全員に目が行き届くはずです。
これが、
中小零細弱小家業の
強みのはずです。
で、ここで大切なことは
大きく2つあります。
1つは
社長の覚悟
です。
もう1つは
社員の理解
です。
このどちらが欠けても
発達障害の疑いがある従業員を
雇い続けることはできません。
社長が「やる!」と決断し、
社員に理解を求める。
発達障害の疑いがある従業員を
全員で支えていく。
ひょっとすると、
発達障害の疑いがある従業員を
全員で支えることが
そのまま社内の
チームビルディングをうながす
プロジェクトにできるかもしれません。
発達障害の疑いがある従業員を
ピンチではなくチャンスととらえて
覚悟を持って取り組む社長を応援しています。
それではまた明日~
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