毎日ブログ生活1744日目
今日は引越です。
前回の引越の時のような
感傷はありません。
正直に言えば、前回の家は
使いやすかったですが、
この4年半住んでいた家は
駅に近いこと以外は
非常に不便でした。
新しい生活が楽しみです。
引越が落ち着いたら
今度は新事務所の
稼働に向けた活動です。
当面の課題は
通信と看板だー
閑話休題
先日より「学習する組織」について
話しています。
では
学習する組織を作るのに
具体的に必要なものは何かと言うと
以下の3分類5項目です。
学習する組織のパーツ
a.志を育成する力
1.自己マスタリー
2.共有ビジョン
b.複雑性を理解する力
3.システム思考
c.共創的に対話する力
4.メンタルモデル
5.チーム学習
1.自己マスタリー
メンバー個人個人のビジョンや
ライフスタイルです。
自分の人生において
何を成し遂げたいのか
という部分の事です。
2.共有ビジョン
自己マスタリー(個人のビジョン)と
組織のビジョン(会社のビジョン)を
すり合わせた共通のビジョンのことです。
組織の目的目標と
個人の目的目標ができるだけ一致するように、
つまり、利害が一致するようにするわけです。
これによって、個人が
会社の目的目標達成は
自分の目的目標達成につながる
と実感できます。
すると、個人は内発的動機づけによって
勝手に行動することができるようになります。
つまり、個人のモチベーションに関係します。
これらが
a.志を育成する力
ということです。
3.システム思考
会社の中の課題を発見して
その解決策を見出す方法です。
これは、コンサル側としても
相当難しいスキルです。
社内でこれができる人を
抱えるのは至難の業ですので、
外部ブレーンとして
b.複雑性を理解する力
の部分をコンサルが提供するわけです。
4.メンタルモデル
人と人は違う、考え方にクセがある、
断片的な自分の知識や経験で
意思決定してしまう
ということを
全員がお互いに分かっておく
必要があります。
5.チーム学習
価値観対話などを通じて
全員が全員と学ぶ体制を
構築しておく必要があります。
これらを行なうことにより
c.共創的に対話する力
がついてきます。
われわれチームビルディングコンサルでは、
これら5つを
という言葉に置き換えて
お伝えしております。
人と人が違うことを認識し、
会社としての目的目標行動規範ルールを決め、
メンバー同士が対話しながら
会社の目的目標と
メンバーの目的目標をすり合わせていく。
人材力→組織力→関係力→
人材力→組織力・・・
のループを回しながら、
組織は学習していきます。
それではまた明日~
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