税務署は見ている

毎日ブログ生活1557日目

 

 

 

 

この時間にブログがまだだと、

ある読者の晩酌に

間に合わないと焦ります^^;

 

 

 

いつもご覧いただき

ありがとうございます。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日、本屋で2冊の本を

衝動買いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも面白かったのですが、

今日は「税務署は見ている」について、

明日は「あぶない家計簿」について

ブログを書こうかと思います。

 

 

 

 

「税務署は見ている」は

元税務署調査官の方が執筆した本です。

 

 

 

税務署の職員として

どんなことに注意して

調査していたのか

というようなことを

中心をして書かれており、

 

税務署の仕事や税務調査の実際を

感じることができました。

 

 

 

 

で、私がこの著者に共感したのは

 

 

 

 

という部分です。（P169）

 

 

 

少し抜粋します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、感動さえ覚えました。

 

 

 

労務の場合、

従業員の目線というのは

非常に重要です。

 

 

 

そもそもが

会社と従業員の関係性に、

国が介入するというのが労務です。

 

 

 

労務の登場人物は

初めから会社と従業員と国

という三者です。

 

 

 

税務の場合は労務と違い、

納税者と国の二者しか登場しません。

 

 

 

 

そんな税務を扱う、

しかも国側の人間が、

従業員目線まで考える

ということは、

正直びっくりしました。

 

 

 

 

そもそも会社を見ているのは

従業員だけではありません。

 

 

 

 

顧客も取引先も地域も見ています。

 

 

 

 

ですから、

節税という一面だけでの経営判断ではなく、

経営全体を俯瞰して

判断することが大切になります。

 

 

 

私がお付き合いしてる

税理士兼キャッシュフローコーチの仲間は、

こうした経営の目線を持って

節税一辺倒にならない税理士ばかりです。

 

 

 

 

こちらが当たり前だと思っていましたが、

意外と経営目線を持った税理士は

世間一般では少ないようです。

 

 

 

 

節税も必要ですが、

過度な節税や無駄な節税はせず、

全体のバランスを考えながら

経営していくことを

私たちは支援していきます^^

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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