毎日ブログ生活1943日目
昨日、年金事務所に
とある年金の相談に行ったら
なんと3時間待たされました・・・
今は事前予約制に
なっているのですが、
なんとかなるだろと思って
行ったらそんなことになりました・・・
予約して帰ろうにも、
予約が5月上旬まで
すでに埋まっていると言います。
もう、待ってでも聞かないと
どんどん仕事が
遅れていってしまいます。
社会保険庁が解体して
日本年金機構になってから
どんどんサービスが
劣化していると感じます・・・
閑話休題
経営者は
常に経営判断を
迫られています。
経営判断をするときに、
誤った判断をしないために
必ず知っておいてほしい
経済学の考え方があります。
それが、サンクコスト
(埋没費用)
という考え方です。
上記ウィキペディアの例でいうと、
まさしく例1が一番分かりやすい例です。
例1:つまらない映画を観賞し続けるべきか
2時間の映画のチケットを
1800円で購入したとする。
映画館に入場し映画を観始めた。
10分後に映画がつまらない
と感じられた場合に
その映画を観続けるべきか、
それとも途中で映画館を退出して
残りの時間を有効に使うべきか
が問題となる。
映画を観続けた場合:
チケット代1800円と
上映時間の2時間の両方を失う。
映画を観るのを途中でやめた場合:
チケット代1800円と
退出までの上映時間の10分間は失うが、
残った時間の1時間50分を
より有効に使うことができる。
この場合、チケット代1800円と
つまらないと感じるまでの10分が
埋没費用である。
この埋没費用は、この段階において
上記のどちらの選択肢を選んだとしても
回収できない費用である。
したがって、この場合は
既に回収不能な1800円は判断基準から除外し、
「今後この映画が面白くなる可能性」と
「鑑賞を中断した場合に得られる1時間50分」とを
比較するのが経済的に合理的である。
しかし、多くの人は1800円を
判断基準に含めてしまいがちである。
例えば、
買ったけれども
有効に活用できていない車両や
思いのほかに
広すぎる事務所など、
時として経営判断を
誤る場合もあります。
その時に、
とか、
とか確かに感情的には分かります。
しかし、
やってしまったことを
取り返すことはできません。
それよりも、
今後のことを考えて
本当に今後のコストをかけてでも
残すべきなのか、
さっさと損切りして
身軽になるのか。
埋没費用に惑わされずに
経営判断をしたいものです。
そんな経営判断に関わる
身近な経済学をさくっと
勉強するためには
こちらの番組および本がおすすめです。
それではまた明日~
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