
毎日ブログ生活3068日目
先日、ある経営者が
融資を借りたいけれども
事業計画書に何を書けばよいのか分からない
ということをおっしゃっていました。
借入の場合、
銀行が知りたいのは次の3つです。
1.何に使うのか?(資金使途)
2.どうやって返すのか?(返済財源)
3.万が一の場合、どうやって返すのか?(担保・保証)
これらが分かるように
事業計画を書くことが必要です。
銀行に求められているのは
・安全性
・収益性
・公共性
・成長性
・流動性
です。
これらに適合した融資をすることが
銀行には求められています。
ですから、
これらを証明できる
内容にすれば、
稟議が通りやすくなる
と言えます。
安全性で言えば、
万が一の場合でも
ちゃんと返せるのか、
収益性で言えば、
銀行が儲かる融資となるのか、
公共性で言えば、
やっている事業が
社会のためになる事業なのか、
成長性で言えば、
今回の融資を投資に回すことで
ちゃんと成長できるのか、
流動性で言えば、
融資期間ができるだけ
短いものとなっているか、
などが着眼点となります。
こうした内容が、
銀行が知りたいことです。
相手が何を求めているのかを
きちんと知ることによって、
融資を引き出すための
事業計画の書き方が変わってきます。
また、当たり前ですが、
ウソはいけません。
ちゃんと信憑性のある
事業計画であるかどうかを
証明できるような資料も必要です。
根拠のある事業計画であることが
一番求められます。
それではまた明日~
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