
毎日ブログ生活3069日目
昨夜、岩倉市商工会青年部の
総会が開かれました。
三役が任期(2年)を迎え、
新役員が選出されました。
そして、1名の先輩が
ご卒業されました。
前三役および
卒業された先輩、
お疲れ様でした。
閑話休題
先日、ある採用コンサルタントと
話しているときに、
「クライアント先を支援して
採用につながっても、
採用後の育成がうまくいっていない」
という話になりました。
経営者が頑張って採用しても、
現場ではうまく使ってくれません。
最終的には、
せっかく採用した社員が
辞めてしまいます。
現場では
「採用がミスマッチだ」
といい、
社長は
「ちゃんと育ててほしい」
と思っているようです。
また、他の会社では
社長から採用を任された担当者が
孤軍奮闘していて困っている
という話も聞きました。
なぜこんなことが起こるのでしょうか?
いろいろ要因はあると思うのですが、
その中の1つとして、
採用方針・育成方針が
社長と採用担当と現場で
共有されていない
ということが挙げられる
のではないでしょうか。
・現場でどのような人が欲しいのか
・社長は採用した人に何を期待しているのか
・採用した後、どのように育成するのか
等に関して、話し合いがもたれていない。
つまり、
採用活動が1人よがりになっていて、
チームとして取り組んでいない
ということが問題なのではないか
と思うのです。
社長、現場、採用担当が
ワンチームとなって、
・自社にはどんな人材が必要なのか
・採用した後にはどのように育成するのか
までの一貫した方針を一緒に考える
というミーティングをした方が
うまくいくのではないかと思いました。
この方針が決まっていれば、
採用担当も1人で迷わずに済みます。
現場が欲しい人材像が
ちゃんと伝わっていれば
ミスマッチも起きにくいです。
また、事前に現場と
育成方法に関して
合意していますので、
現場で育てられない
ということが
少なくなると思われます。
(現場担当に人材育成する
スキルがあるかどうかも
育成や離職に関わりますので、
現場担当者に対して
人材育成の仕方の教育も
必要です。)
社長が孤軍奮闘して採用するよりも、
採用担当1人に丸投げするよりも、
現場も巻き込んでチームで採用した方が
採用も育成もうまくいきます。
1人で抱え込まず、
チームで取り組んでみては
いかがでしょうか。
それではまた明日~
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