開業したくてもできないのには理由があります。

毎日ブログ生活3042日目

 

 

 

今日で今の妻と付き合い始めて

21年になります。

 

 

 

大学卒業して22歳で

就職してまもなく

付き合い始めたので、

 

ようやく人生の約半分を一緒に

過ごしていることになります。

 

 

 

本当にありがたい限りです。

 

 

 

いつもありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

昨日は開業したいという方と

お話する機会があり、

 

久しぶりに創業当時のことを

思い出しました。

 

 

 

つくづく妻には

苦労をさせてた(させている)

と思います。

 

 

 

 

さて、その方は

開業する決断ができない

とおっしゃっていました。

 

 

 

その気持ちは良く分かります。

 

 

 

私自身がその方と

似た思考パターンだと

思ったからです。

 

 

 

以下の図は

私の思考パターンを表した

効き脳診断です。

 

 

 

 

 

 

私の効き脳診断は

D冒険独創脳が低く、

B堅実計画脳が高いです。

 

 

 

このタイプは、

とても慎重で冒険をしないので、

開業のようなリスクの高い選択は

とても怖く感じてしまいます。

 

 

 

私も開業する際は

さんざん悩んだ挙句の決断でした。

 

(今思えば無謀でしたが、

それは別の話です。)

 

 

 

 

今回話を聞いた方も、

話の内容からおそらく

私と同じように

D冒険独創脳が低く

B堅実計画脳が高いタイプだと

見受けられました。

 

 

 

このタイプはなかなか

踏ん切りがつきません。

 

 

 

このタイプは

Uの谷をくぐるのが

一番遅いタイプです。

 

 

 

 

 

谷を下るときは

不安や恐怖が襲ってきます。

 

 

 

この恐怖に打ち勝って

谷をくぐれるのは

 

D冒険独創脳

↓

A論理理性脳

↓

C感覚友好脳

↓

B堅実計画脳

 

の順番になります。

 

 

 

D冒険独創脳の人は

成功のイメージができるので

谷を谷だと思いません。

 

 

 

あっという間に

ビジョンに向かって

進んでいきます。

 

 

 

A論理理性脳の人は

きちんと根拠や証拠があって

これはうまく行くと判断すれば

谷をくぐることができます。

 

 

 

D冒険独創脳の人についていく

という感じです。

 

 

 

C感覚友好脳の人は

4分の1から半分ぐらいの人が

谷をくぐり始めると、

 

なんとなく一緒に

行った方がいいのかな

と感じてようやく

谷をくぐり始めます。

 

 

 

 

そして、B堅実計画脳の人は

半分から4分の3ぐらいの人が

谷をくぐり始めたのを見てようやく

 

良く分からないけれども

ついていくしかないと

感じてやっと谷をくぐり始めます。

 

 

 

 

 

B堅実計画脳の人が

谷をくぐり始めたころには

 

D冒険独創脳の人は

もうイメージの中では

成功していて、

 

B堅実計画脳の人が

遅く感じられます。

 

 

 

 

こんな感じで、

新しいことを始めるにしても

思考パターンの違いによって

これだけの差が生まれます。

 

 

 

 

開業のような

リスクテイクするにしても、

効き脳の違いによって

その捉え方や乗り越え方が違います。

 

 

 

まずは自分のタイプを

知っておくことによって

自分のリスク許容度を

知ることができます。

 

 

 

知っていると、

客観的に分析できるようになるので

対策がしやすくなります。

 

 

 

今回、話をした方は

正直に言えば

自己分析がまだまだ甘いです。

 

 

 

効き脳診断や

ストレングスファインダーのような

客観的な分析を受けたり、

 

自分の人生の棚卸をしたり

好きなもの嫌いなものを100個書き出したり

することによって

自分の価値観や判断軸を明確にしたりして

 

もっともっと自分のこと

(人生観・理想のライフスタイル・

価値観・判断軸・強み弱み・

キャリア・コンピテンシー)を知ることが

必要です。

 

 

 

勉強も甘いです。

 

 

 

開業しようとしている

仕事の業務を覚えるのは当然として、

 

経営戦略、マーケティング、営業、

法務、税務、労務のような法律、

財務、会計、資金繰り、

採用、教育、人事などなど

 

開業するなら

勉強しなければならない

ことは山のようにあります。

 

 

 

開業は準備し切ったと思っても

実際にフタを開けてみると

全然足りないものです。

 

 

 

本当に本気で開業したいのであれば、

もっと覚悟を持って必死に準備しましょう。

 

 

 

 

そして、開業するのであれば

「人生における全ての責任は

自分が負っている」

という覚悟が必要です。

 

 

 

自分の人生は誰のせいにもできません。

 

 

 

うまく行かないのはすべて

自分の責任なのです。

 

 

 

相手のせい、人のせい、

法律のせい、国のせい、

世間のせいと言った瞬間に

その人は主体的ではない、

つまり、自営業には向いていない

となります。

 

 

 

「ポストが赤いのも自分の責任」

という言葉があります。

 

 

 

すべての責任を負っている

という自覚がない人には

開業は向いていません。

 

 

 

開業したいのであれば

是非とも全責任を自分が負う

という覚悟を持ってほしいものです。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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