主体的に動かない従業員に少しでも動いてもらう為に知っておくべきこと

毎日ブログ生活3025日目

 

 

 

昨日は次男が友達と

電車に乗って

映画を見に行きました。

 

 

 

今日も別の友達と

同じように電車に乗って

映画を見に行くようです。

 

 

 

先週はモンキーパークに行っていたし

なんか随分と成長したように感じます。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、ある経営者と話していると

 

「従業員に過度に期待するのは

もう辞めることにしました。

 

他人を動かすのは難しい。」

 

という話になりました。

 

 

 

 

今までいろいろ工夫してやってきたが、

どれもうまくいかなかった

ということでした。

 

 

 

それなので、従業員に期待せず、

マンパワーで仕事を乗り切るようにしている

という話でした。

 

 

 

 

確かに、人をコントロールすることはできません。

 

 

 

変えることができるのは

自分の思考と行為だけです。

 

 

 

ですから、手を変え品を変え

あれこれ誘導しようとするのですが、

うまくいかないということなのでしょう。

 

 

 

結局、人を動かすことができるのは

内発的動機づけだけです。

 

 

 

自分の内側から

「あれをやりたい、

これをやりたい」

と思う心だけが原動力となります。

 

 

 

ということは、その人の

内発的動機付けが

どこから来ているのか

ということを探る必要があります。

 

 

 

 

内発的動機づけの根源となるのは

欲求です。

 

 

 

そして、その欲求には人間が元来持っている

本能的な欲求として5つの欲求があります。

 

 

 

・生存欲求

・愛所属の欲求

・力価値の欲求

・自由の欲求

・楽しみの欲求

 

の５つです。

 

 

 

これらのどの欲求が

強いのか弱いのか、

満たされているのか

満たされていないのか、

が人によって大きく違います。

 

 

 

ですから、

まずは相手の欲求を知ること、

 

そして、相手自身に

その欲求を認識してもらうこと

 

つまり、自分が人生で大切にしたいものや

どんなライフスタイルの人生を送りたいのか

 

などを考えてもらうことが

必要になります。

 

 

 

こうした、

個人としての志のことを

自己マスタリーと言います。

 

 

 

自己マスタリーは

学習する組織に出てくる概念で、

学習する組織＝チームビルディング

を作ろうとしたときに必要な

５つの要素のうちの１つです。

 

 

 

個人として「こういうことがしたい」

ということが確立されているからこそ、

 

では、その会社で自己実現するために

こうしようという主体的な考え方が

生まれてくるのです。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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