毎日ブログ生活3018日目
今日は次男の卒業式です。
小学校を卒業し、
中学校に行きます。
長男も含めると
足かけ8年お世話になりました。
いろいろ感無量ですね。
閑話休題
ある経営者と話していると
自分がなかなか現場から抜けられない
ということで忙しさに悩んでいました。
基本的に経営者は忙しいです。
会社の中のあらゆることを
考えて決断して実行する
必要があります。
今の売上も大切ですが、
その先の将来の売上を作ることの方が
もっと大切です。
ですから、今の稼ぎのために
実務を実行しながら、
将来の売上を上げるための
開拓・営業もしなければなりません。
この忙しさから逃れるためには
仕事を委任していく必要があります。
従業員がいれば従業員に委任する、
従業員に適当な人がいなければ
外部に委任する、
となります。
この場合、まず、
自分が行っている仕事を
「責任」や「機能」で分解します。
会社の機能を大雑把に分解すると
・理念および戦略の策定(経営判断)
・見込み客の開拓(マーケティング)
・クロージングおよび受注(営業)
・実際の価値提供(サービス・製造など)
・アフターサービスおよびリピート受注
・資金回収および支払等(経理)
・人事労務管理設備管理など(総務)
などに分かれます。
また、それぞれに対して
どこまで責任を負うのか
と言うことに関して、
・業績向上責任
・業務改善責任
・企画提案責任
・意向伝達責任
・決済代理責任
・対外交渉責任
・組織活性責任
・人材活用責任
などの着眼点で考えます。
(出典:ラーニングエッジ)
これらの8個の責任は
主に管理職に求められる
責任となります。
このように、
責任や機能で仕事を分解し、
・人に任せられること
・自分でしかやれないこと
に分類します。
人に任せられること
に関して、
社内の誰に任せるのかを決めて、
その人にどのように
成長してもらえれば
任せられるようになるのか
成長目標を決めていきます。
社外の人に任せる場合は、
その人に求める資質やスキルを
明らかにして外注先を探します。
このようにして、
自分のやっている仕事を分解して
誰かに渡していく
ということをやらないと、
いつまで経っても
経営者の忙しさは無くなりません。
経営者が忙しさ(=緊急の仕事)に追われていると、
本当に大切な緊急でないけれども重要な仕事を
行うことができません。
自分が経営者として
本当に大切な仕事に専念するために、
従業員を採用して教育することが
大切だということです。
それではまた明日~
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