
毎日ブログ生活2975日目
年を取ってきて、
なかなか疲れが抜けないと
感じています^^;
回復の仕方も課題になってきています。
閑話休題
先日、ある経営者と話している際に
「うちの会社は派閥が分かれていて困る」
という話をされていました。
今日は会社内の「派閥」に関して
考えてみようかと思います。
では、派閥をSSR理論で
見ていきましょう。
まず、「派閥」があって仲が悪い
となると、
コミュニケーションの問題
(=関係力の問題)を
疑うと思います。
しかし、派閥の問題は
実は関係力ではなく、
人材力や組織力の問題である
可能性が高いと私は感じています。
そこで、まずは人材力の観点から考えます。
もしかすると、
同じ思考パターン同士の人が
派閥になっている可能性があります。
思考パターンを診断する
効き脳診断のタイプが
真逆同士の可能性があります。
例えば、
A論理理性脳と
C感覚友好脳では
タイプが違いすぎて
なかなか話が合いません。
同じく
D冒険独創脳と
B堅実計画脳では
タイプが違いすぎて
話が合いません。
ですから、
対角の効き脳同士が
ぶつかり合うことが
そこそこあります。
同じ効き脳同士が派閥を組んで、
真逆の効き脳の派閥と
対立している可能性があります。
「人と人が違う」ということを
認識できていない結果として、
「あいつ(の考え方)はおかしい!」
となり、敵対することになります。
次に組織力の観点です。
そもそも派閥とは何なのか。
派閥とは
「自分たちの利益のため
共通の目的目標を持った集団」
と言えると私は思います。
ですから、
「派閥が分かれている」
というのは、
違う目的目標を持った集団になっている
ということだと私は思います。
それぞれの派閥が
相手を仮想敵として、
仮想敵に対抗することを目的に
集団になっている可能性がある
と私は思います。
本来であれば
「会社の目的目標を達成する」ために
集まっているはず(同じ方向を向くべき)なのに、
その目的目標が共有されず、
社内に仮想敵を創ることによって
別々にまとまってしまっています。
会社の目的目標が
きちんと共有されていない
証だと私は感じます。
ですから、派閥を解消するには、
・「いろんな人がいる」ということを認識させること
・「会社の目的目標ミッションビジョンバリュー」を共有すること
が大切だと私は思います。
それではまた明日~
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