部下に伝えたいことを伝えるには口酸っぱく言うことです

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毎日ブログ生活2883日目

昨夜は阪神の38年ぶり

日本一が決まりました。

正直、プロ野球には

あまり興味がありませんが、

なかなか盛り上がった

日本シリーズだった

のではないでしょうか。

閑話休題

昨日たまたま目に入った

ヤフーニュースの記事に

興味を持ちました。

2代目社長のイノベーションによって

会社が大きく変わったという話でした。

いろいろ興味深い話が満載なので、

是非とも全文読んでいただきたいと思います。

興味を持ったのは

・トップとしての方針を明確に共有している

点です。

残業を良しとせず、

生産性向上をした人を評価すると明言して

残業時間をしっかりグラフ化して共有していたり、

100億円企業を目指すというビジョンを

きちんと従業員に伝えています。

そうしたトップメッセージを

繰り返した結果、

社風が変わっていったのだと

私は感じました。

私が知る多くの社長は、

社長自身が考えていることを

従業員に言わなさすぎです。

本人は伝えているつもり

かもしれませんが、

ハッキリ言って伝わっていません。

何度も何度も言って、

「聞き飽きた」

と言われるぐらいになって

ようやく聞いてくれた

と言えるぐらいです。

1回話せば伝えられた

と考えるのは、

社長の勝手な思い込みです。

1度言われただけで

何でもできるようになるなら、

学校は必要ありません。

何度でも同じ事を習い、

繰り返し反復訓練するから

やがてやれるようになるのです。

1度言うだけで

すべてを済ませようとするのは

社長のエゴです。

組織を動かすことが

そんなに簡単であれば、

世の中もっといい会社で

あふれています。

組織を変えようと思ったら、

何度でも同じメッセージを繰り返し、

手を変え品を変え伝え続ける

必要があります。

時間も今期も必要なのです。

それではまた明日～

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