外国人技能実習生が残り続けたい会社を目指しましょう

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毎日ブログ生活2881日目

妻が病気のため

家にこもって

家事中心の生活です。

改めて健康の

ありがたさを感じます。

閑話休題

外国人技能実習生制度の見直しが

話題になっています。

外国人技能実習生は現行の制度では

3年間での研修という建前なので、

3年間は同じ会社で研修を受ける(＝働く）

という制度になっています。

労働力不足の会社で3年間は

雇用を確保できるというのが魅力でした。

しかし、新しい精度では

1年間で転籍可能となります。

国内雇用者を採用するのと

ほぼ同じになります。

日本人を採用する場合、

基本的にはその地域に

住んでいる人が応募してきます。

ですから、地域性というのは大きいです。

しかし、外国人を採用する場合、

外国人からしたら、

その地域には縁もゆかりもないので、

転職できるなら自由に場所も変えてしまいます。

そうしたことから、

賃金の高い都心部へ転籍してしまうだろう

ということが懸念されており、

地方の労働力不足がますます深刻になります。

例え地方で仕事をしていても、

世界と戦っているのは変わりません。

経済が全世界でつながっている以上、

世界が競合となっています。

例え地方の会社だとしても、

都心部の会社と渡り合えないと

生き残りが難しくなります。

今回の制度改正は、

日本の産業が大きく変わる

制度改正になるのではないか

と私は見ています。

地方でなんとなく

経営していた会社が

立ち行かなくなり、

淘汰が進むのではないかと

見ています。

知恵を絞って収益をあげようとしている

健全な会社が生き残り、

昔ながらの既得権になんとなく

甘えながらなんとか生き残ってきた会社が

淘汰されて、

日本全体ではより収益をあげられる会社が

残るようになると私は思います。

企業経営は厳しくなりますが、

逆にそんな中生き残った会社は

より強固になります。

付加価値を高めて

賃金を都心部に負けないように維持し、

ずっとその会社で働き続けたい

と思えるような会社になれるように

模索していきましょう。

それではまた明日～

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