毎日ブログ生活2878日目
昨日は研修講師でした。
それなりに楽しんでもらえたようですが、
個人的には課題が残る登壇となりました。
今後も精進します。
閑話休題
昨日のブログでも話した
長男の授業公開からもう1ネタ。
3限目が英語でした。
英語は長男のクラスの担任が受け持ちです。
正直に感想を言えば、
若干授業崩壊気味でした^^;
一部の生徒が自由に話過ぎるので
授業の一部が成り立っていませんでした。
若い女性の先生で
なかなか収拾がつきません。
よく聞く学級崩壊の兆しが見えます。
長男がクラスで腹を立てたり、
今年のクラスが昨年と比べて
あまり良くないと言っている
理由が垣間見えました。
なぜこんなことが起こるのか、
少し考えてみました。
1つは、小学校ならあるはずの
学級目標がありませんでした。
こういう際は、
学級目標に沿っているかどうか
を問うのがよいのですが、
そもそも学級目標が無ければ
そういう聞きかたもできません。
もう1つは、
その子供たちがそのような行動を取る目的
が何なのか、ということです。
その子供たちがそのような行動を取るには
必ずその目的・意図が存在します。
このブログでよく話をする
SSR理論(人材力×組織力×関係力)
で言うと、
学級目標が無いというのは
組織力が低いということになり、
子どもたちの目的意図が分からない
ということは、
人材力(人と人の違いの共有)が低い
ということになります。
こうした問題はコミュニケーションの問題
ととらえられがちですが、
実はコミュニケーションの取り方
(関係力)以前に、
そもそも学級としてどういう学級でいたいのか
という目的目標が共有されていなかったり、
(組織力)
相手の真の目的・願望が分からない
(人材力)ということが起こっていたりします。
コミュニケーション(関係力)が
うまくいかないという場合、
実はコミュニケーションの
外側(人材力・組織力)に
問題があるケースが多いです。
この場合、
いくらコミュニケーションを改善しようと
コミュニケーション方法を学んでも、
問題解決はうまくいかないのです。
ですから、そもそも学級、
あるいは授業の目的目標を
きちんと決めて共有する事だったり、
その子供が何を求めているのかを
きちんと考えておくことが
とても重要なのです。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |