組織開発の本をSSR理論の観点で読むと面白いです。

毎日ブログ生活2846日目

 

 

 

昨日から東京に

出張に来ています。

 

 

 

明日まで頑張ります。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

最近のブログで

「課長養成講座」

に関して何度か

取り上げてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

石見さんの独自理論である

SSR理論

（人材力×組織力×関係力）

はとてもいろんなところで

使えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

組織開発をするなら

SSR理論ともう1つ、

 

「学習する組織」を

知っておいた方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 

この本には、

人が成長し、同時に

成果が上がり続ける組織を

作ろうとすると、

 

１．自己マスタリー

２．共有ビジョン

３．システム思考

４．メンタルモデル

５．チーム学習

 

の5つが必要である

と説いています。

 

 

 

 

この中で、

１．自己マスタリーと

４．メンタルモデル

は人材力の話です。

 

 

 

１．自己マスタリー

とは個人の志のことで、

 

４．メンタルモデル

とは個人の思考・価値観・解釈

だからです。

 

 

 

 

 

２．共有ビジョン

は組織力の話です。

 

 

 

２．共有ビジョン

とは組織の目的目標ビジョン

のことだからです。

 

 

 

そして、

５．チーム学習

が関係力の話となります。

 

 

 

５．チーム学習

とは、チームとして

学習するための

コミュニケーションが

含まれるからです。

 

 

 

 

ちなみに

３．システム思考

は会社の中の問題点および

解決のレバレッジポイントを

見つけるために使用します。

 

ですから、

SSRというよりも、

SSRのどこがうまくいっていないのかを

発見するために使うイメージです。

 

 

 

 

 

SSRの視点を持って

学習する組織を見ると、

また違った景色が見えてきます。

 

 

 

 

会社で成果を出せる

チームを作ろうとしたら、

学習する組織は外せない

本ですので、

ちょっと難しい本ですが

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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