毎日ブログ生活2791日目
夏休みの今、
小6の次男は友達と
マクドナルドへ昼ごはんを
食べに行きました。
なんか、成長したなぁ。
閑話休題
ある経営者さんと
話していると、
なかなかチームビルディング的な
考えで運営しているなぁと感じました。
その方は、
「自分は何もやれないので
仲間にやってもらっている」
と言います。
「自分は何もやれないからこそ、
周りの力を貸してもらえるように
人の話をよく聞いて、
会社の方向性だけは
ブレずに伝えている」
ということでした。
仲間にやってもらう→人材力
会社の方向性を伝える→組織力
人の話をよく聞く→関係力
ということで、
チームビルディングの三要素である
人材力×組織力×関係力
がうまく回っていると感じました。
旧松下電工、
現パナソニックの創業者
松下幸之助さんは
学歴もなく体も弱かったので
自分より優秀な人に働いてもらう
ということに非常に砕心した
と言う話を聞いたことがあります。
まさしくこの社長は
松下幸之助さんのような
考え方をしているのだと
感じます。
思い返すと、
会社の組織形態は
大きく分けると2種類に
分けられると私は思います。
1つ目は、
社長の突出した人材力を活かすために
周りがいるという組織、
もう1つは、
社長以外の人材力を最大限に生かすために
チームビルディング力が高い組織
です。
前者は陸軍型、
後者は海軍型の組織に
私には見えます。
状況に応じて
どちらの組織も正しいのですが、
行き先が不透明で
価値観が多様になり、
誰も答えが分からない
現代においては、
後者の海軍型の方が
うまくいく確率が高くなります。
社長の突出した人材力を活かす組織は、
社長の成長の頭打ちによって
組織の成長が止まります。
一方、メンバー全員の人材力を
活かす組織の場合、
メンバーの誰かが限界を突破すれば、
そこからまた成長ができます。
短期的には社長の突出した人材力を
活かす組織の方が早く成長できますが、
より大きく成長しようとすると、
どこかで組織を転換して
メンバー1人1人の人材力を
最大限に発揮させる組織に変換していく
必要があります。
それではまた明日~
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