銀行で融資以外の金融商品を買ってはいけない理由

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毎日ブログ生活2765日目

一昨日より長男が1泊で

ボランティアサークルに

参加していたので、

昨朝は妻、次男、私の3人でした。

本当は次男が野球の

試合だったのですが、

雨で中止に。

久しぶりに

朝ゆっくり起きました。

そして、朝食は久しぶりに

次男が行きたいと言ってた

喫茶店のモーニングへ。

ゆったりした日曜の朝でした。

閑話休題

新NISAで銀行間の

競争が激しくなっている

という記事を見ました。

銀行がNISA獲得に

躍起になっているようですが、

銀行では融資以外の

金融商品を買ってはいけません。

なぜなら銀行が進める商品の

ほとんどは手数料の塊だからです。

私が信用金庫にいたときは、

顧客のためではなく、

自社のために手数料が高い

金融商品を売らざるを得ませんでした。

手数料収入のノルマがあり、

手数料が安いものを売っていたら

ノルマを達成できないからです。

顧客ではなく、

ノルマを優先せざる

得ない仕組みが嫌で

信用金庫を辞めた

という側面もあります。

もちろん信用金庫を辞めたのは

それだけが理由ではありませんが、

顧客本位ではなく、

上司や本部しか見ていない姿勢に

辟易していたのは事実です。

本当に顧客のためになるものではなく、

自社を優先した商品ラインナップしか

ありませんでした。

ファイナンシャルプランナーとしての

座学の勉強を進めていたので、

余計に商品の悪さが

目についてしまっていました。

私が独立したのは、

本当にその人にとって

良いものを提供したい

というのも要因の1つです。

真の意味で

本当にその人のための

提案をしようと思ったら、

その人自身から

直接フィーをいただかないと

顧客本位のコンサルが

できないと私は思いました。

コンサルの見返りに

保険商品などを販売

している人もいますが

自分の収入と顧客本位の

ジレンマに陥るので、

私はそれをやりたくない

と思っています。

考え方は人ぞれぞれですが、

自分にとって本当に有益なことを

知りたければ、自分で勉強するか

誰か信頼できる人にフィーを

支払って教えを乞うしかありません。

少なくとも、

金融機関の営業マンに

だまされることだけは

避けてもらいたいなと思います。

それではまた明日～

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