お金と人事のコンサルティング岩田事務所
〜会社の成長と社員の幸せの両立〜

社員に改革を言い出せなくて堂々巡りしている社長へ

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毎日ブログ生活2742日目

 

 

 

昨日は、次男と妻が

プロ野球を見に行きました。

 

 

 

ある方から

野球のチケットを

もらっていました。

 

 

 

しかし、見に行った試合は

惨敗だったようです^^;

 

 

 

何にしても、

チケットをいただかないと

行けなかった試合です。

 

 

 

感謝感謝です。

 

 

 


 

 

 

閑話休題

 

 

 

先日、

ある勉強会に

参加してきました。

 

 

 

そこで知り合った経営者と

話していると、

 

この勉強会での学びを

従業員にも提供したいが

迷っている

ということでした。

 

 

 

 

この経営者が

気にしていることは

 

従業員に提案して

拒否されたらどうしようか

ということです。

 

 

 

 

 

従業員との関係性に

悩んでいるようでした。

 

 

 

 

 

従業員に何らかの

提案をしたいが

怖くてできない

 

 

という経営者は

実はかなり多いです。

 

 

 

 

その悩みの根底には

従業員が辞めたらどうしよう

という想いがあります。

 

 

 

 

従業員に構造改革を提案したい

でも話したら辞められるかもしれない

辞められたら業務が回らなくなる

業績が悪化する

やっぱり提案できない

 

 

 

という堂々めぐりを

繰り返しています。

 

 

 

 

多くの経営者の話を

聞いて来ましたが、

 

抽象度を上げると

上記の悩みは

ものすごく多いです。

 

 

 

 

 

以前からブログで

さんざんお伝えしている

Uの谷の話です。

 

 

 

 

 

現状から理想の姿までは

残念ながら一直線に進むことはできません。

 

 

 

Uの谷と呼ばれる

(精神の)谷をくぐらないと

理想には行けません。

 

 

 

谷を下っていくとき、

谷底に落ちていくような感覚なので

怖くて引き返してしまいます。

 

 

 

 

前述の堂々巡りは、

この谷底に落ちていくのが怖くて

引き返してしまうことを

繰り返している状態と言えます。

 

 

 

 

 

怖くてもこの谷を超えて行かないと

新しい世界は待っていません。

 

 

 

 

 

さて、このような場合、

どのようにすれば

先に進めるのでしょうか。

 

 

 

 

1つ目の方法は、

例え従業員が辞めても進める

という決意・覚悟を持つことです。

 

 

 

 

つまり、Uの谷をくぐる

覚悟を持つことです。

 

 

 

 

そんなの簡単じゃないよ

というのも分かりますが、

 

結局道を切り開くことができるのは

前進するという覚悟だけです。

 

 

 

未知の世界に出発する人のことを

リーダーと呼びます。

 

 

 

例えいばらの道が待っていようと

新しいビジョンに向かって前進する

と決断して実際に進み始める人が

真のリーダーです。

 

 

 

たとえ従業員が辞めようとも、

たとえ一時的な業績が悪くなろうとも、

 

その先のビジョンを何が何でも

達成したいと思えれば、

 

前進することができます。

 

 

 

 

もう1つの道は、

Uの谷を小さくすることです。

 

 

 

例えば、

従業員に辞められたら困る

と思っているのであれば、

 

従業員に辞められても

そこまで困らないような体制にする

 

ということです。

 

 

 

ただし、これには

時間がかかります。

 

 

 

ひょっとすると

新たに採用しないと

いけないかもしれませんし、

 

人材教育しないといけない

かもしれません。

 

 

 

これらはすべて

時間の遅れが発生します。

 

 

 

なぜならば、

自分のコントロール下にない

ことにまで影響するからです。

 

 

 

従業員が採用できるかどうかは

相手次第のところもありますし、

 

従業員が成長するには

どのぐらい時間がかかるか

やってみないと分かりません。

 

 

 

 

ですから、Uの谷を小さくする

というアプローチは

時間の遅れが発生するものなのです。

 

 

 

 

この遅れをどのように

考えるのかです。

 

 

 

 

遅れても間に合うのであれば、

谷を小さくすることを行って

行くのが良いわけです。

 

 

 

 

ただし、遅れれば遅れるほど

経営環境も変わっていきます。

 

 

 

 

ハッキリ言って

間に合わない可能性もあります。

 

 

 

 

ですから、谷を小さくする

というアプローチは、

 

できるだけ早く着手することと、

そのスピードを

どれだけ上げられるか

による方法と言えます。

 

 

 

 

どちらにしても、

社長への負荷は

ものすごくかかります。

 

 

 

今を変化させたくない気持ちも

分かります。

 

 

 

しかし、どこかで決断して、

計画して実行しない限り、

何も変わりません。

 

 

 

その怖さを抱えながら

どのように谷をくぐるのかを

一緒に伴走するのが

コーチングの役割です。

 

 

 

私のコンサルでは、

この谷をどのように

くぐっていくのかを

伴走していくようにしています。

 

 

 

もし、今何らかの想いを抱えながら、

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それではまた明日~

 

 

 


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名前 岩田 健一
住まい 愛知県

Profile

会社の成長と社員の幸せの両方を大切にしたい社長に、 元信用金庫職員、元調剤薬局経理職のキャッシュフローコーチとして お金と人事のコンサルティングで 一流の誠実さを目指しながら
笑顔あふれるつながり作り、会社づくりに貢献する リレーションシップパートナーの岩田健一です。

お金と人事のコンサルティング 岩田事務所 所長

心理学科卒業、 元信用金庫職員、 前調剤薬局経理職の 社会保険労務士資格をもつ 「お金」と「人事」の 経営コンサルタント。

想いの言語化と 経営数字の見える化の コンサルティングを行なう。

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