毎日ブログ生活2741日目
昨日のブログで話した
サイバー攻撃の件で
通常業務ではない業務に
追われています。。。
情報収集すればするほど、
憂鬱になります。
閑話休題
先日、
ある経営者の方が
求人をするのに
どんな情報を
載せたらよいのか
と質問されました。
労働条件(賃金・労働時間など)は
当然として、
求職者に訴求するために
どのような情報を載せればよいのでしょうか。
端的に言えば、
その会社に入ると
どんな良いことがあるのか
が示せるといいです。
求職者にとって良いこと
というのは、
その会社に入った後、
どのような将来があるのか
そのビジョン
を示せればよいと
私は思っています。
例えば以下のようなことです。
・1日、1週間、1か月、1年の仕事内容や仕事の様子
・1年後、3年後、5年後、10年後のキャリアプラン
・教育研修制度
今の求職者は、
転職先で一生を終えるとは
思っていません。
その会社で何を学べて、
どのようなキャリアを築けるのか
に求職者は興味があります。
つまり、どのように
食えるようになれるのか、
ということです。
ですから、
うちの会社に入ったら
このように成長できます。
うちの会社に入ったら
○年後には○○という業界で
生きていける能力が得られます。
のような提示ができる方がいいわけです。
このようなキャリアプランを
記載するには、
仕事内容の洗いだしと、
その仕事ができるようになる
能力をどのようなステップで
獲得していくのか、
そのために会社として
どのような支援をするのか、
などを整理する必要があります。
例えば、座学でどこかに
勉強に行かせるのか、
OJTで教えるのか、
などの教育プランも併せて
必要になってきます。
いつもブログで言っているように、
ですから、
求職者を集める(集客)には、
マーケティング的な視点が必要です。
マーケティングとは、
端的に言えば
・ターゲットはどんな人か?
・ターゲットは何を求めているのか?
・ターゲットは何に悩んでいるのか?
・どうやってその悩みを解決するのか?
を考えることです。
求人も同じように
・理想人材像はどんな人か?
・その人は何を求めているのか?
・その人は(職場で)何に悩んでいるのか?
・どうやってその人に理想の職場を提供するのか?
と考えることが必要です。
職場において従業員が求めるのは
・賃金
・働きやすさ
・働きがい
・成長
です。
きちんと今の職場で
提供できるものを整理して
提供していきましょう。
それではまた明日~
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