毎日ブログ生活2738日目
先日、私の出身大学である
愛知学院大学文学部心身科学部
同窓会の総会が行われました。
私は同窓会の理事に
就任しているので、
運営側として参加してきました。
同窓会設立50周年の
節目の年でしたので、
学校で式典を行うと同時に、
学校見学会を開催しました。
見学会の案内係を
やったのですが、
諸事情あって
1か月分ぐらい
歩きました(笑)
学校広すぎ!!
閑話休題
先日、ある方から
会員から年会費を
受け取っている団体会計の
キャッシュフローに関する
相談を受けました。
今後の収支を
シミュレーションしたい
ということでした。
団体の会計は
会社のような複式簿記ではなく、
単式簿記(要するに小遣い帳のようなもの)ですし、
大雑把に言えばサービス業に該当しますので
そんなに複雑なことはありません。
将来をシミュレーションしたい場合、
過去の会計帳簿が役に立ちます。
まず、過去の収入と支出を
エクセルの表に落として
推移表を作ります。
そして、収入に関しては
会費×人数で計算できるので、
これにより今後の収入を
シミュレーションします。
次に支出です。
支出に関しては
2つに分けて考えます。
会員の人数割りで
支出が発生するものと、
そうではないものです。
前者を変動費と言い、
後者を固定費と言います。
人数割りで支出が発生する場合、
1人当たりの支出額が分かれば、
1人当たりの支出額×人数
でシミュレーションできます。
一方、固定費に関しては
固定費というぐらいですから、
基本的には毎年変わらないはずです。
ですから、過去の推移表から、
大体MAXこのぐらいで収まるだろう
という金額を推測します。
すると、
「いくら多い年でも○万円だな」
とか分かります。
大きく変動する費用は
そこまでないはずです。
逆に、推移表を見て
明らかに異常値が出ている場合は
臨時の支出があった
と考えます。
そうすると、
常時かかる固定的な費用と、
臨時にかかる固定費を区分して
考えられるので
シミュレーションがすっきりします。
臨時にかかるお金は
例えば5年ぐらいで積み立てる
ようなイメージで割って
予備費として組み込みます。
すると、割と正確度の高い
シミュレーションを作成する
ことができます。
実は、企業(今回の場合は団体)を
維持するために必要な固定費というのは、
大きく変わることがありません。
必要だからその金額が
かかっているのです。
ですから、意外と固定費と言うのは
下げるのが難しいのです。
実は企業の場合は
収入より支出の方が
予測が立てやすいです。
経費に関しては割と正確に
予測することが可能です。
自分が務めていた会社や
クライアント先の経費予測を
いろいろしてきましたが、
今まで大きく外したことは
一度もありません。
もし正確度の高い
収支のシミュレーションを
してみたいという方は、
「2023年6月13日のブログを見た」と明記の上、
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まずは現状の問題を無料で
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本格的にシミュレーションが必要であれば、
見積もりも含めてご提案させていただきます。
現状を整理して
解決の方向性を示すところまでは
無料で行っております。
私自身、売られるのは
好きではないので、
私自身も無理に
売ることはしません。
解決の道筋まででも
お示しできればと思います。
それではまた明日~
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