めんどくさくても感謝を伝える方が組織がうまくいく理由

毎日ブログ生活2953日目

 

 

 

視界があまり良くないと

思って眼鏡を見ると

傷だらけになっていました。

 

 

 

ということで、

レンズ交換のために

久しぶりに眼鏡屋に行ってきました。

 

 

 

つい最近作ったつもりの眼鏡も、

すでに2年が経過していたそうです。

 

 

 

月日が流れるのは早いですね。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

私がチームビルディングの

勉強をしている

チームジャイキリ

という団体では、

 

年に1回、

フェスが行われます。

 

 

 

このフェスで必ず行われる

イベントの1つに、

「感謝のメッセージ」

というものがあります。

 

 

 

「年に1回、お世話になった

チームジャイキリのメンバーに

感謝のメッセージを書く」

というイベントです。

 

 

 

最終的には1冊の冊子に

まとめられて配られます。

 

 

 

今年も頑張って14人に向けて

メッセージを書きました。

 

 

 

ハッキリ言って

とてもめんどくさい

作業です(笑)

 

 

 

まず、そもそも仕事をしながら

余分な作業をしなければならないため、

時間的な負担が生じます。

 

 

 

また、感謝を述べるには

具体的な出来事を思い出さないと

書けないため、

過去を思い出す必要があります。

 

 

 

しかし、今年も参加しました。

 

 

 

なぜならば、

 

クライアントに

「サンキューカードをやりましょう」

ということがある手前、

 

まずは自分が実践しなければ

説得力がないからです。

 

 

 

サンキューカードというのは、

仕事の中で感謝をその都度

カードに書いて相手に渡す

という取り組みです。

 

 

 

サンキューカードは

会社の中の

「関係力」を上げるための

施策です。

 

 

 

 

 

 

お互いに承認し合う文化

を作ることにより、

関係性を良くして

成果を上げていこう

という取り組みです。

 

 

 

日常の仕事とは

別に行うわけですから、

サンキューカードを書くのは

とても手間のかかる作業です。

 

 

 

一見すると効率が

よくないように見えます。

 

 

 

しかし、関係力を上げるための

仕組み・制度・取り組みは

最終的には仕事の効果性に直結します。

 

 

 

人間関係に投資すると

部下の

 

「目標達成を達成しよう」

とする意識の向上や、

 

「会社の目標達成と個人の目標達成が

繋がっている」という意識の向上

 

に良い影響を与えて

同じ仕事をしていても

効果が全く違うということになります。

 

 

 

ですから、

もし会社の雰囲気が良くない

のであれば、

 

サンキューカードを制度として

取り入れるのもいいと思います。

 

 

 

ただしその際には、

社長自らが一番多くの

サンキューカードを書く

という覚悟で取り組んでください。

 

 

 

リーダーが見本を見せなければ、

部下は動きません。

 

 

 

ということで、

サンキューカードをお勧めする以上、

 

自分自身も「めんどくさい」と思いながらも

ちゃんとやるということを実践するため、

 

クライアントの「めんどくさい」という感情を

自分もちゃんと味わったうえで勧めるため、

 

感謝のメッセージを送りました。

 

 

 

 

あなたは部下にどんな感謝を送りますか？

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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