毎日ブログ生活2728日目
昨日はなかなかの
雨でしたね^^;
これだけまとまった
雨が降ったのは
久しぶりな気がします。
毎年春先には
春雨が降りますが、
こんなに降ってないですよね。
閑話休題
先日、
SDGsを楽しく経営に活用する会
(SDGs活用会)を開催しました。
ちょうど
「SDGs実践経営」という本の
第7章「SDGs経営を実践する」を
読んでいました。
具体的に
SDGsを経営に組み込む方法として、
経営理念や事業戦略に組み込んでいく
ことが書かれています。
個人的にこうやってやればいいよな
と思っていた方法とほぼ一緒でした。
まず、そもそも
自社がどのような
ビジネスモデルなのか
という現状を把握する
必要があります。
現状把握のために、
ビジネスモデルキャンバスや
商流図や業務フロー図、
バリューチェーンを描きます。
↓ビジネスモデルキャンバス
↓業務フロー図および商流図
↓バリューチェーン
現状を図式化して
見える化するわけです。
これらの図を作成して
現状を明確にしたら、
これらの要素のどこに
SDGsと絡む点があるのかを
考えます。
この時、
SDGsを促進する正の要素と、
SDGsを阻害するものを
取り除く負の要素があることを
意識して考えます。
そして、
SGDsと絡む点を
すべてアウトプットしたら、
これらの中で
効果が大きそうなところから
優先順位をつけていきます。
優先順位の高いものから
会社としての取組事項として
目標(いつまでに・何を・どれだけ)を
決めて実践していきます。
例えば、以前分析した
デイサービスの場合、
利用者が使用する
お風呂の水が環境に与える
負荷が一番大きいと
分析されました。
このお風呂のための
水道光熱費をバカになりません。
ですから、
どのように水やガスを節約して
お風呂を効率化するのか
ということが、
SDGs的にも経営的にも
大きな課題である
と分析されました。
であれば、お風呂の
水とガスをどのように
抑えるのかというところに
目標を置いて行うことが
SDGsへの取組になり、
同時に経営をよくするための
ポイントになる
と判断されました。
これは、バリューチェーンや
業務フローを書き出した時に
見えてきたクリティカルポイント
でした。
SDGsに取組むというと
普段の経営とは別のことを
やらないといけないように感じます。
しかし、実際は普段の経営判断に
必要なところに多少のプラスアルファを
加えるだけで実践できます。
SDGsは自分とは関係ない、
めんどくさい、
経営のマイナスになる、
と思う前に、
少しで良いので経営に
組み入れてみませんか?
SDGs導入コンサルの
モニターを探していますので、
興味のある方は
「2023年6月2日のブログを見た」と明記の上、
下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。
それではまた明日~
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