毎日ブログ生活2727日目
2727日ですね。
並びが良いと
ちょっとテンションが上がります。
閑話休題
昨日は藤井聡太竜王が
渡辺明名人に勝ち、
名人位を奪取しました。
7冠ですね。
渡辺さんもずっと一線で
勝負されている方なので、
藤井7冠がいかにすごいかが
良く分かります。
将棋の場合、
盤面はチームで戦っていますが、
棋士自身は個人で戦っています。
棋士個人の人材力(強み)に頼って
勝負しています。
藤井聡太7冠の場合、
その突出した人材力に
よって名人位を奪取しました。
会社の場合ですと、
従業員を雇っていない
経営者・個人事業主も
事業主の人材力(強み)によって
勝負しています。
将棋のように1人で
ずっと勝ち進むのであれば
人材力を高め続ける
必要があります。
企業の場合、
やがて人を採用する
という選択もあり得ます。
この場合、徐々に
組織力と関係力を
高めていく必要があります。
ところが、人を雇っても
案外社長の人材力に頼った
経営をしている零細企業が
圧倒的に多いです。
人数を増やして大きくしていくには、
社長の人材力に依存する形から、
徐々に組織力と関係力によって
会社が回る仕組みを
作っていく必要があります。
これができないと、
人材力×組織力×関係力
の3つの力のうち、
人材力だけが突出して高い
といういびつな組織になります。
どういう会社かというと、
従業員が社長の手足の
代わりをしているような
会社です。
従業員が手足となって
社長の言われたとおりに
働くという会社になります。
そして、こういう会社で
社長が言うのは、
「社員が考えて動かない」
ということです。
社員が考えないのは、
社長が社員を手足として使うので
考える余地を与えていないから
ということになります。
つまり、社長の人材力が高すぎて、
その人材力を活かすための組織に
してしまうと、
考えない社員が誕生する
ということになります。
社長の人材力が突出している組織だと、
社長の人材力以上の会社になりません。
いくら藤井聡太の
手足となるように
部下をつけても、
全体として藤井聡太より
強くなることはないのです。
もし、社長の人材力よりも
もっと強い会社を作ろうと思ったら、
社長の人材力に頼らず
社員の人材力(強み)が発揮されて
組織力も関係力も強く、
バランスの良いチームを作る
必要があります。
そんな組織作りを
私は支援しています。
それではまた明日~
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