
毎日ブログ生活2717日目
昨日は企業研修の後、
商工会青年部中尾張支部の
総会でした。
先日、愛知県商工会青年部連合会の
総会で理事の任期は終わりましたが、
昨日の総会で支部長の任期も終了でした。
これで無役になりましたが、
6月10日の
主張発表者三支部合同壮行会までは
まだ役割が残っています。
無事に終われればと思います。
閑話休題
先週のカンブリア宮殿で
やっぱりステーキの社長が
登場していました。
2023年5月18日
放送 ディーズプランニング 社長 義元 大蔵 (よしもと だいぞう)氏
|カンブリア宮殿:
テレビ東京
その中で、
興味深いくだりがありました。
自分が仕事に行かないと
仕事が回らないと思っていたら、
従業員から
「私たちだけで大丈夫ですから
休んでください。」
と言われて考え方が変わった。
ということでした。
これまでは
従業員を機械のように思っていたが、
人として扱うようになった
ということでした。
言われたことを
言われたとおりにやってほしい
というのは、
人を機械として見ている
ということです。
こうした考え方を
マシーンの発想
と言います。
従業員は自分の手足のように
動けばいいという発想です。
自分の思った通りに動かないと、
従業員に対して怒ります。
マシーンの発想をしていると、
従業員の自主性主体性を
奪っていきます。
なぜならば、
言われたとおりにやらないと
怒られるからです。
自分で考えて動こうとすると
「違う!」と怒られます。
ですから、
「自分で考えて動くと怒られる」
と学習してしまい、
「自分では考えない」
という選択をする
従業員になってしまいます。
それにも関わらず、
社長は「考えて動け!」
と自主性主体性を持った
従業員を望みます。
社長がマシーンの発想を
辞めない限り、
自主性主体性を持った
従業員は育ちません。
言われたことを言われたとおりにしか
できない従業員ばかりが育ちます。
結局、
自主性主体性を持って働いてほしい
と言いながら、
やっていることが矛盾しているのです。
もし、本当に自主性主体性を持った
従業員が育ってほしいと思うのであれば、
自分の想いと違うアウトプットでも、
それを怒ってはいけません。
どう違うのかをフィードバックだけして、
また考えてもらって動いてもらいます。
人の成長には時間がかかります。
ですから、
現在マシーンの発想で
マネジメントしているのであれば、
そこから自主性主体性を尊重した
マネジメントに変えるには
相当な時間がかかります。
今すぐにでも
マシーンの発想を辞める
必要があります。
それではまた明日~
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