
毎日ブログ生活3144日目
最近、次男坊が行き先も告げずに
遊びに行ってしまいます。
先日は夜になっても帰ってこず、
昨日は昼ご飯も食べずに
遊びに行ってしまったようです。
心配なので、
せめて行き先と
誰と一緒なのかと
帰ってくる予定時刻は
メモを残してほしいものです。
閑話休題
ある経営者と話していると、
「従業員の1人が
おそらくうちの会社で
長く働く気がなさそう。
その従業員の教育等に
時間かけるのも無駄に思えるので、
この従業員にはあまり
コストをかけたくない。」
という話をされました。
まあ、その気持ちも
理解できるのですが、
せっかく働いてもらっているので、
少なくとも会社にいるうちは
前向きに働いてもらって
稼いでもらえれば良い
と私は思いました。
会社に長くいる気がない社員さんは、
目の前の仕事がこなせれば十分だと
考えている可能性が高いです。
しかし、そんな社員さんにも
モチベーション高く働いてもらうには、
今目の前でこなしている仕事が
その社員さんの次のビジョンにつながっている
ことを示してあげる必要があります。
うちの会社で現在Aという仕事をしていて、
Bという仕事、Cという仕事もやってもらっている。
ABCができるようになると、
将来転職しても○○ということで役に立つはず。
というように、
今やっている仕事が
将来につながることを
繋いであげることによって、
この方はある程度
モチベーション高く
働いてくれるはずです。
仕事に対する姿勢を問う寓話として
レンガ職人の寓話があります。
旅人が道を歩いていると
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「見ればわかるだろ、
レンガを積んでいるんだ。」
と答えた。
また旅人が歩いて行くと、
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「家族を養うために、
家を作っているのさ」
と答えた。
また旅人が歩いて行くと、
レンガを積んでいる人がいた。
「何をしているのか?」
と声をかけると、
「人々の幸せのために
聖堂を建てているんだ。」
と答えた。
同じレンガを積むという作業でも、
その仕事にどのような意味付けをするのか
によって、
仕事への取り組み方が大きく変わる
という話です。
前述の従業員さんは、
「レンガを積んでいるんだよ」
という職人と同じなのだと感じました。
それをせめて
「家族を養うためだよ」
といえるように
仕事の意味付けを変えてあげれば、
生産性が高くなると
私は思います。
その意味付けをするには、
「対話」が必要なのです。
それではまた明日~
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