
毎日ブログ生活2699日目
GWでも次男は野球、
長男はボランティアサークルと
ヨーヨー練習会で忙しそうです。
先日、ある経営者の先輩が
「仕事をしなくても生活保護で
生活できる日本で仕事をするのは
仕事がヒマつぶしだからだ」
とおっしゃっていましたが、
本当にそうなのかもしれないなと
ちょっと思いました^^;
閑話休題
昨日のブログで
「働きがい」「人間関係」「お金」
の3つのうち、
2つがなくなると
従業員が離職する
という話をしました。
で、「働きがい」というのは
一体どういう時に高まるのでしょうか。
ちょうど、
SDGsを楽しく経営に活用する会
で下記の本を読んでいます。
この本に、
Z世代の働きがい
ということが載っていました。
成長を実感できるときに
働きがいを感じる
と書いてありました。
ある意味正しいと私は思いました。
私自身も、
自分が勉強してきたことが
実際の仕事に役に立つ時に
働きがいを感じることがありました。
自分の能力が役に立つと
感じることを
自己効用感
と言います。
自己効用感があって初めて
自己肯定感が育っていきます。
自分は役に立つ人間なんだ
と思えることが
自己肯定感
(自分は自分でOKなんだという気持ち)
が育まれていきます。
顧客から感謝されたとき、
自分の能力が役に立ったと感じるとき、
こうしたときに働きがいを感じるのだと
私も思います。
ただ、「成長したい」という理由で
就職するのは間違っていると思います。
会社はあくまでも
今まで培ってきた
あなたの能力で貢献して
お金を稼ぐ場です。
ですから、
「成長したい」という気持ちで
就職するのは間違っていると
私は思うのです。
成長したいというのは
従業員個人の願望です。
そうではなく、
どうやって会社に貢献して、
そして自分も成長するのか
という2つの軸で考える
必要があります。
会社側から考えると、
会社にどのように貢献してもらって
同時に成長できる場を提供するのか
ということを考えないと、
従業員を採用できない
ということになります。
会社において
自己成長はあくまでも
副次的なものであるはずですが、
求人の場では
ある意味自己成長を期待させて
求職者を集める必要があります。
自己成長の場を提供したり、
その人の能力を見極めて
その能力を発揮する場を与えることが、
結果的に求人にもつながるし、
定着率にもつながるのです。
それではまた明日~
ブログランキングに参加しています☆
是非↓を2つクリックご協力お願いします!
いつもクリックありがとうございますm(_ _)m
クリックの応援を励みにこれからもがんばります。
事例を紹介する場合は、わかりやすさを優先し、また営業秘密の漏洩を 防止する観点からも、内容に一部改変を 加えている場合があります。
同様に、分かり易さを優先するために、 あえて正確な法律用語を用いていない場合があります。
職業 | お金と人事のコンサルティング |
---|---|
住所 | 〒482-0036 愛知県岩倉市西市町無量寺58-1 |
営業時間 | 平日9:00~18:00 |
ホームページ | iwata-office.jp |