毎日ブログ生活2622日目
中1の長男が期末試験で
技術の教科書を
勉強していました。
その教科書を見ると
なんと「表計算ソフトの使い方」
などの項目が載っていました!!
われわれの時代は
ワードエクセルなどは
独学で習得するものでしたが、
今では教科書に載って
学校で勉強するものになったのですね。
さすがはデジタル時代の
申し子たちです。
それにしても今あらためて教科書を見ると、
5教科よりも技術の方が生活のためには
大切じゃないかなと思うような内容も多いですね。
5教科以外の重要性を
あらためて感じました。
閑話休題
先日、2つの事業を経営している
ある経営者が、
1つの事業をたたもうか悩んでいる
と話していました。
いろいろ聞くと、
社内のコミュニケーションの問題だったり、
経営者と従業員の役割分担の問題だったり、
いろいろ問題が出ていました。
しかし、
突き詰めていくと
「その事業に対する情熱」が
薄くなっていることに
起因しているような感じでした。
創業した人が
開業3年生き残る人が
1割で、
残った人がさらに
創業10年まで生き残る
確率が1割と言われています。
開業3年まで生き残れなかった人は
ビジネスモデルとしてうまくいかず、
売上・粗利・利益が立たなかった
というものがほとんどのようです。
しかし、開業3年を超えて
10年まで生き残れなかった人の理由は、
「事業に対する情熱を保てなかった」
というものが多いらしいです。
単純に儲かりそうと思って始めた事業の場合、
経営者がその事業に対する想い入れがありません。
このような場合、
10年ぐらいすると情熱が失われて、
続かないということが起こるそうです。
つまり、
事業に対する志、使命感が薄い場合、
情熱が保てずに事業継続できない
ということが起こり得ます。
私のコンサルの師匠の1人である
日本キャッシュフローコーチ協会
代表理事の和仁(わに)達也氏の
言葉を借りるのであれば、
というお困りごとです。
私自身も正直に言えば、
開業8年を超えて、
自分の強みや適性、楽しいこと、
自分の考え方などを見つめ直すとき、
このままで良いのかなと
迷う時もあります。
仕事が順調に伸びて、
ある程度うまく仕事が回り始めると、
みんなぶち当たる壁なのかなと
私は思っています。
そんなときは、
もう一度
「なぜその事業を始めたのか」
「誰のためにその事業をやっているのか」
「その事業によってどのように社会に貢献できているのか」
「そもそもその事業を自分は好きなのか」
「その事業で自分の強みを発揮できているのか」
などを振り返ってみると
よいと思います。
俗にいう
will-can-must
というやつですね。
「やりたいこと」
「できること」
「望まれること」
が重なっていれば、
続けられるはずです。
いろいろ考えた結果
その事業に使命感を見出すことが
できないのであれば、
その事業は潮時なのかもしれません。
こうしたことを考えるとき、
考えが堂々巡りしがちです。
誰かに聞いてもらうことにより
思考を進めることができる
確率が上がります。
壁打ちの壁役が必要なんですね。
この壁役をやるための
スキルがコーチングです。
もし、上記のようなことで
悩んでいるのであれば、
一度コーチングを受けてみると
考えが整理しやすくなります。
私も経営者のコーチングを
行っています。
今後の方針に迷ったら、
「コーチング希望」と明記の上
下記問い合わせフォームから
一度岩田事務所に
問い合わせてみてください。
それではまた明日~
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