部下が情緒不安定な原因は「効き脳」にあるかもしれません

毎日ブログ生活2621日目

 

 

 

ここ1か月ぐらい、

キックボクシングジムまで

ママチャリで通っています。

 

 

 

片道8km、25分くらいです。

 

 

 

良い感じの運動です。

 

 

 

中高6年間、

同じぐらいの距離を

毎日通っていましたので、

懐かしいですね。

 

 

 

調剤薬局時代も

同じぐらいの距離を

自転車で通っていました。

 

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

ある経営者の方が、

と嘆いていました。

 

 

 

 

聞くところによると、

ということでした。

 

 

 

 

これと似たような事例を

見たことがあります。

 

 

 

似た事例の会社は

ネイルサロンなのですが、

 

女性店長のメンタルケアが

大変だったという話です。

 

 

 

 

結局、その原因は

効き脳による可能性が

高い事例でした。

 

 

 

 

効き脳とは、

手に利き手があったり、

足に利き足があったり、

目に利き目があるように、

 

脳にも利き脳がある

という考え方によるものです。

 

 

 

基礎理論はハーマンモデル

と言います。

 

 

 

40～50年ぐらいの歴史があり、

GEで研究・利活用が進みました。

 

 

 

 

脳は右脳と左脳で分かれています。

 

 

そして比較的新しい脳として

外側の大脳新皮質系と、

 

比較的古い脳である

内側の辺縁系に分かれます。

 

 

 

効き脳は

この2×2で4タイプに分かれます。

 

 

 

左脳・大脳新皮質系

→A論理理性脳

 

左脳・辺縁系

→B堅実計画脳

 

右脳・辺縁系

→C感覚友好脳

 

右脳・大脳新皮質

→D冒険独創脳

 

 

 

 

 

以下の画像が

私の効き脳診断の結果です。

 

 

 

 

 

このようにして、

合計点数200点

最高点数93点

最低点数7点

優性判断48点以上

で数値が出ます。

 

 

 

合計点数が200点で

すべての受検者が同じなので、

単に形の違いだけが現れます。

 

 

 

その人の中で

相対的にどこの脳を使って

思考しやすいのか、

 

その思考パターンのクセを

教えてくれます。

 

 

 

 

さて、この効き脳が

行動に与える影響は

いろいろあります。

 

 

 

その中の1つとして、

効き脳の右脳側

（C感覚友好脳とD冒険独創脳）

が強いと、

情緒不安定になりやすい

というものがあります。

 

 

 

右脳優性型のサンプルを用意しました。

こんな感じ人です。

↓

 

 

 

 

左脳は、感情をコントロールする

力を持っています。

 

 

相対的に右脳の方が強い

ということは、

 

相対的に左脳、つまり、

感情をコントロールする力が弱い

ことを意味しています。

 

 

 

 

 

ですから、

右脳優位型の効き脳の人は

情緒不安定になりやすい

可能性が高いです。

 

（もちろん個人差があります。）

 

 

 

 

 

冒頭の困っている会社の

女性店長さんも、

同じような右脳優性の効き脳である

可能性が高いかなと感じました。

 

 

 

 

とすると、

どうすればこの経営者さんは

女性店長さんに付きっきりにならずに

済むのでしょうか。

 

 

 

その解決方法も効き脳にあります。

 

 

 

実は、長年の研究により、

効き脳をこの順番で仕事を回せば

チームとしてうまく行く

ということがデータで

ハッキリと出ています。

 

 

 

 

その順番は、

 

D冒険独創脳

↓

A論理理性脳

↓

C感覚友好脳

↓

D冒険独創脳

↓

B堅実計画脳

 

という順番です。

 

 

 

 

この順番に従って

仕事をすれば

うまく行く確率が上がります。

 

 

 

この順番を

クリエイティブプロセス

と呼びます。

 

 

 

前述のサンプルで言えば、

D冒険独創脳が強いので、

その次は

A論理理性脳となります。

 

 

 

 

ですから、

社長以外で

A論理理性脳が強い人を見つけて、

 

女性店長に何かあった時は、

まず必ずそのA論理理性脳が

強い従業員に相談すること

 

というルールを作って守らせます。

 

 

 

 

このようにすると、

社長の負担が減るはずです。

 

 

 

事実、先述の事例でも、

社長以外のA論理理性脳が

強い人を見つけて、

 

同様のルールにしたら

うまく回るようになった

 

ということでした。

 

 

 

 

おそらく、

冒頭で困っていた

経営者さんは

効き脳A論理理性脳が

優性だと思われます。

 

 

 

ですから、

D冒険独創脳が強い

女性店長の受け皿として

A論理理性脳で

社長が対応しているのだと

思われます。

 

 

 

 

 

可能であれば、社長も含めた

職場全員の効き脳を診断して、

 

研修で効き脳の基礎知識を習得し

職場の全員が自分の効き脳結果を

シェアし合い、

 

今後のコミュニケーションや

仕事の流れなどを考えていくと、

 

より良い職場になっていきます。

 

 

 

お互いの強みを活かした組織にすると、

強みが役に立ったという実感により、

従業員のモチベーションも向上します。

 

 

 

 

こうした人の適性を活かした

組織作りをしたかったら、

まずは効き脳診断を

受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

弊所は効き脳診断の代理店を行っています。

 

 

 

弊所で効き脳診断をすると、

そのデータが弊所に残りますので、

従業員が増えたときにも

他の従業員との相性や適性を

アドバイスすることができます。

 

 

 

もし、上記のようなことでお困りなら、

 

まずは問い合わせフォームから

「効き脳診断希望」

と明記の上、問い合わせてみてください。

 

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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