苦難のストーリーが人を引き付けます

毎日ブログ生活1431日目

 

 

 

あと1か月で

ブログ連続更新

丸4年になります。

 

 

 

オリンピック選手きついっす。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

昨日、

いちい次世代クラブの

企画で会社訪問に参加してきました。

 

 

 

お伺いしたのは

岐阜県安八町の

浅野撚糸（あさのねんし）

さんです。

 

 

 

エアーカオルという

ブランドタオルを

販売していらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

そもそもは

その名前の通り、

撚糸屋さんです。

 

 

 

撚糸（ねんし）って知らない人

もいると思います。

 

 

 

撚糸は文字通り

「糸を撚る（よる）」

仕事です。

 

 

 

つまり、

糸と糸をよって

1本の強い糸にするわけです。

 

 

 

原糸では強度が足りないので

糸と糸をより合せて

強い糸にしてから

実際に織物にしていきます。

 

 

 

 

撚糸について詳しくはこちらで

 

 

 

 

で、浅野撚糸の

2代目、浅野社長は

新しい糸を開発して、

 

その糸を使って

タオルを制作したところ、

 

ものすごく吸水性の高い

タオルの開発ができました。

 

 

 

 

しかし、タオル1本が

1000円を超えるために

どこも取り扱って

もらえなかったそうです。

 

 

 

ついに、

自分でタオルのブランド

「エアーかおる」

を立ち上げます。

 

 

 

あきらめずに活動し、

ついに東京ビックサイトに

打って出ます。

 

 

 

で、大手のバイヤーから

認められて取引開始。

 

 

 

今では糸を輸出するという

レベルまで来ています。

 

 

 

 

 

 

この浅野社長の話、

語りはじめたら

キリがありません。

 

 

 

そのぐらい

濃い話でした。

 

 

 

 

経営危機時に

従業員を解雇し、

協力会社（下請）との

取引を縮小し、

随分恨まれたようです。

 

 

 

新しい糸の開発のために

1000種類以上の

糸の組合せを試し、

 

営業では

1000社を超えて

断られ続けていたようです。

 

 

 

 

そのときに

浅野社長が心の支えにしていたのは

 

 

 

 

 

という

京セラ創業者稲森和夫氏の

言葉だったそうです。

 

 

 

 

100を超えて全力を出し切ったからこそ、

神が降りたとおっしゃっていました。

 

 

 

 

まさしく

神話の法則を

地で行く話でした。

 

 

 

限界を超えて全力で臨んだからこそ

人を引き付けるのでしょう。

 

 

 

そのストーリーが人を引き付けます。

 

その想いが人を引き付けます。

 

 

 

 

人に語れる想いの言語化

あなたもやってみませんか？

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

 

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