価値観の違う社員に辞めてもらった結果・・・

毎日ブログ生活2494日目

 

 

 

作業に没頭していると

こうしてたまに

ブログを忘れます。

 

 

 

集中できているよい証拠

なのですが、

 

ハッと気づくときに

肝が冷えます。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

 

先日、ある経営者さんと話していると、

ガンだった従業員の話になりました。

 

 

 

 

何をやるにしても

非協力的な社員がいて、

 

他の社員のモチベーションを

下げていたので困っていた

 

という話です。

 

 

 

 

結局、

その社員さんには覚悟を決めて

労働条件引下げの交渉を行い、

 

結果、

辞めていったということです。

 

 

 

その後どうなったか。

 

 

 

今ではすべての従業員が

自立的に動いてくれて、

 

社長は社長業に専念できている

ということでした。

 

 

 

 

例えば、本来休みの日なのに

たまたま会社に行ったら

従業員の車が複数台止まっていて、

 

中を見ると主の従業員が

休みじゃないとなかなかはかどらない

いわゆる考える仕事をしていた

 

ということでした。

 

 

 

 

なかなかそんな社員

他では聞きません。

 

 

 

みんな前向きに仕事をとらえていて、

お互いの苦手なところを

みんなでカバーし合うことができている

ということです。

 

 

 

仕事に対する前向きな

マインドがある人で

周りを固めると、

 

本当に経営者は

やりやすくなります。

 

 

 

 

この場合、彼らのモチベーションは

何処から来ているのでしょうか。

 

 

 

もう少しヒアリングを進めると、

やっぱり社長が従業員のことを

よく見ていると感じました。

 

 

 

 

 

 

とか

 

 

 

とか

 

 

強みの把握と配置が

的確だと感じました。

 

 

 

 

各従業員が自分の強みが発揮できる

あるいは楽しみややりがいが感じられる

ポジションを担当しているから

全員のモチベーションが高いのだと

感じます。

 

 

 

人材力×組織力×関係力

 

で言えば、

 

 

従業員の適性（人材力）を見ながら

配置（組織力）を考えている

感じです。

 

 

 

価値観の違う社員に辞めてもらうことによって

従業員の価値観がそろった（組織力）も

大きいと思います。

 

 

 

そして、意思決定も

基本的に現場に任せています。

 

 

 

現場の話し合い（関係力）

によって意思決定しています。

 

 

 

まあ、うまくいきますよね。

 

 

 

こういう会社の社長は

経営が楽しいだろうなと感じます。

 

 

 

うまくいっている会社の社長は

マインドセットが違うと感じます。

 

 

 

うまくいく経営者の

マインドを持っています。

 

 

 

ただ、せっかく

良いマインドを持っていても

 

経営に関するリソースが足りないと

結局うまくいきません。

 

 

 

 

従業員の強みや個性や価値観を

活かしながら

 

従業員に任せられる組織作りを

したい経営者は

 

弊所にぜひ一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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