漫画がビジネスで有効利用される時代です

毎日ブログ生活2442日目

 

 

 

昨夜おこなわれる予定だった

岩倉市の夏祭りは雨天により順延。

 

 

 

本日夜に開催されます。

 

 

 

岩倉市商工会青年部として

岩倉焼きそばを

販売していますので、

ぜひ遊びに来てください。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

少し古い記事になりますが、

2022年8月16日の

中日新聞朝刊20面に

 

という記事が掲載されていました。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を見ると以下のような

ことが書かれています。

 

 

・中期経営計画を伝えるのに、

全5話1年かけて漫画を

イントラネットに掲載した。

 

成果

１．よく読まれた

２．新人にも好評

３．他部署への関心の高まり

４．社内に一体感

 

 

・アルバイトの成長物語で

店員として望ましい対応を説明。

 

 

・新規事業などを紹介する漫画を

社内報に不定期で掲載

 

 

・出張や会食、終業時刻前の打刻の

ルールなどを漫画で伝えた

 

 

・経営理念の浸透に

使われることが多かったが

コロナ後、研修の代替や

社内コミュニケーションとして

需要が増えた

 

 

・マンガを読み続けて大人になった

世代が社会の構成員の大半になり、

漫画は子供だけの読み物ではなくなった

 

 

・社内向け漫画は組織内で理解を深め

業務で実践してもらうための工夫

 

 

 

 

漫画が当たり前の世代が

社会人の大半を占めているため、

 

漫画をビジネスで使うことに

違和感を感じなくなっている

 

ということが

大きな社会の構造の変化だと

私は感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミライの授業でも、

新しい価値観が受け入れられるのは

世代交代のとき

と明言されていますしね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、理念・制度・計画を

漫画化して伝えるのは

どういった効果があるのでしょうか。

 

 

 

チームビルディング的な

考え方で見ると、

 

人材力×組織力×関係力

 

の、組織力を高める効果が

見込めると私は思いました。

 

 

 

 

組織力というのは、

 

会社の

目的目標・ビジョン・価値観・

計画・ルール・役割分担

 

などを明確にして

共有することです。

 

 

 

 

 

 

組織の目的目標が

共有されているからこそ、

 

従業員は具体的に

何をやればいいのかが

分かるわけです。

 

 

 

 

逆に言えば、

目的目標計画などが

明確ではない会社では、

 

従業員は何をやれば

評価されるのかが分かりません。

 

 

 

たぶんこうだろうと

従業員が勝手に推測したものを

基準に動きます。

 

 

 

すると、社長から

「頑張っているのは分かるけど、

違うんだよなぁ」

という声が漏れてきます。

 

 

 

残念ながら

違うのは社長です(笑)

 

 

 

社長がちゃんと目的目標を

従業員に伝わるように

伝えてないから

 

従業員は社長の想いと

違う方向に向かっていくのです。

 

 

 

 

漫画は、こうした

会社の目的目標、ビジョン、

計画、ルール、役割分担を

分かりやすく伝えるためのツールです。

 

 

 

こうした漫画を創れるのは、

会社の目的目標、経営理念、

事業計画、ルール、組織図を

きちんと整備したのちの話となります。

 

 

 

これらが整備されて

ちゃんと従業員に伝わるのであれば、

その方法はマンガでなくてもかまわないのです。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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