社労士顧問の価値はその会社の実態に応じたトラブル予防にこそあります

毎日ブログ生活2393日目

 

 

 

昨日は水泳部に所属している長男が

水泳大会に出場しました。

 

 

 

男子自由形400mでした。

 

 

 

小1のころからスイミングを

継続していた長男。

 

 

 

中1にしてはよくやった

のではないでしょうか。

 

 

 

ちなみに大会が行われたのは

わが母校、滝学園のプールでした。

 

 

 

土曜講座で講演して以来に行ったので、

5～6年ぶりだったと思います。

 

 

 

やっぱり長男には

中学受験してほしかったなぁ・・・

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

少し前から

労働トラブル解決の案件に

携わっています。

 

 

 

この手の相談を会社側から受けると、

たいてい会社が分が悪いことが多いです。

 

 

 

確かに客観的に話を聞くと、

労働者側の方に落ち度がある場合が多いです。

 

 

 

しかし、たとえ労働者側に落ち度があっても、

会社がやることをやっていないと

何も打つ手がないこともあります。

 

 

 

例えば、就業規則を作成して

服務と懲戒の規定を入れておかなければ、

労働者がいくら悪いことをしても

処罰しにくくなります。

 

 

 

一度上げてしまった給料は、

本人と合意しない限り

原則として引き下げることはできません。

 

 

 

能力不足による解雇は

基本的に会社が負けます。

 

 

 

ハッキリ言って、

会社に同情したくなる場面もあります。

 

 

 

大企業と零細企業では

ぜんぜん雇用関係の実態が異なります。

 

 

 

しかしそれでも、

残念ながら日本では

大企業も零細企業も

全く同じ法律が適用され運用されます。

 

 

 

私自身も法律や判例が

実態とかけ離れている

と思う場面は多々ありますが、

それでも法律は容赦ないです。

 

 

 

残酷ですが、

法律に沿って適切に

労務管理していなければ

会社は不利になります。

 

 

 

正直な話、

トラブルが起きてからでは

遅いことが多いです。

 

 

 

社労士と顧問契約をするメリットは、

この労働トラブルを未然に

予防するところにこそあります。

 

 

 

必要な書類を整備し、

正確な給与計算ができるよう指導を受け、

常に法律的なアドバイスを受け、

必要に応じて仲介に入る。

 

 

 

顧問契約だからこそ、

会社の内情や実体、

社長や従業員の性格などを見極めながら

会社ごとの対応を考えられます。

 

 

 

ここにこそ、

社労士が労務管理をする価値がある

と私は思っています。

 

 

 

 

労働トラブルが悪化すると

最悪の場合、

数百万円から数千万円の費用と、

トラブルを解決するための時間が

損失となって現れます。

 

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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