ビジネスモデルという言葉は人によって意味が違います

毎日ブログ生活2394日目

 

 

 

実は、昨日から奈良県に来ています。

 

 

 

ある研修合宿に参加しています。

 

 

 

この話は機械があれば

また別のときに。

 

 

 

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閑話休題

 

 

 

先日、開業したばかりの

ある個人事業主と話をしていました。

 

 

 

ある仕事で開業したのですが、

今後具体的にどのように

ビジネスを大きくするのか

迷っているようでした。

 

 

 

いろいろ現状の話を聞いてくと、

ある程度のビジネスモデルが

出来ていました。

 

 

 

ビジネスモデルという言葉は

非常に抽象度が高い言葉です。

 

 

 

私自身も正直、

ビジネスモデルと言った時に

どういうものを言うのか

あいまいでした。

 

 

 

今現在は、私の中では

ビジネスモデルと言った場合、

 

・ビジネスモデルキャンバス

・ビジネスモデル俯瞰図

そして、

・カスタマージャーニーマップ

 

の３つのうちの

どれか１つを思い浮かべています。

 

 

 

ビジネスモデルキャンバスとは、

文字通りビジネスモデルを作成するときに

キャンバス代わりに使う

９つのブロックに分かれているシートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ビジネスモデル俯瞰図というのは、

その会社を取り巻くステークホルダーと

商品サービスおよびお金の流れを

図式化したものです。

 

 

 

 

 

ビジネスモデル俯瞰図は

決まった形式があるわけではないので、

その会社の収益構造が一覧で分かるように

図式化していきます。

 

 

 

 

カスタマージャーニーマップは

自社のことを知らない人が

自社の優良顧客となるまでの

道のりを書いてあるものです。

 

 

 

 

昔で言えばAIDMA

または営業のじょうご

と言われるものです。

 

 

 

 

 

 

見込客がどのような道のりを経て、

当社の優良客となるのかを示します。

 

 

 

私は以前、上記の図のように

見込み客がじょうごを通って

上から下に落ちてくる

イメージを持っていました。

 

 

 

しかし、途中から、

このじょうごを横向きにして、

左から右へ一歩ずつ

駒を進んでもらうような

イメージを持つようになりました。

 

 

 

そして、現在では、

 

私から見てずっと遠くに

私の商品サービスを

探している人がいて、

 

その人に、私の方に

一歩ずつ近づいてきてもらう

ようなイメージを持っています。

 

 

 

こういうイメージを持つことによって、

私の商品サービスを待っている人に

いかに気づいてもらって

近づいてきてもらうか

という視点で考えることが

できるようになりました。

 

 

 

一歩ずつ近づいてきてもらう

ようなイメージです。

 

 

 

 

 

さて、冒頭で使った

ビジネスモデルは

カスタマージャーニーマップのことです。

 

 

 

どのように見込み客と出会って、

 

どのような商品サービスを

初回に購入してもらって、

（フロントエンド商品）

 

どのようにリピートしてもらって、

 

最終的に買ってもらう商品

（バックエンド商品）は何か。

 

 

 

この個人事業の方には

こうした流れが出来つつあることを

感じました。

 

 

 

ただ、話を聞くと本人は

そうしたことを

あまり考えていなかったようです。

 

 

 

今回、せっかくの機会でしたので、

この方のカスタマージャーニーマップを

ある程度一緒に作ってみました。

 

 

 

すると、課題も浮かんできます。

 

 

 

現状を見える化して、

そこから将来どうなればいいのか

補助線を引くと

その補助線を実線にするための

課題が明確になります。

 

 

 

課題が明確になれば

とるべき行動も見えます。

 

 

 

この方にはぜひ

補助線を実線にできるように

行動してもらえるといいな

と思います。

 

 

 

陰ながら応援しています。

 

 

 

それではまた明日～

 

 

 

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