
毎日ブログ生活2381日目
昨日は愛知県商工会青年部連合会
中尾張支部正副部長会議がありました。
今年度、私は支部長を務めているので
会議の冒頭に挨拶を求められるのですが、
あんまり考えていなかったので
だいぶ失敗しました^^;
閑話休題
さて、その正副部長会議ですが、
これまでの支部長の進行と比べて
良い会議だとおっしゃって下さる方が多いです。
以前は15分で終わっていた会議が、
私が司会進行をするようになって
1時間かかるようになりました。
会議の時間が伸びているのに
評価が高いということで、
ありがたい話です。
それはなぜかと言うと、
きちんと全員に
発言の機会を作っているから
だと私は思っています。
以前の会議は県の理事会の
報告のみだったそうです。
一方的に報告するだけなら
確かに15分で終わります。
しかし、それであれば
わざわざ集まって話す
必要はないわけです。
議事録を配布すれば
済んでしまいます。
一方、私は報告事項も報告しますが、
それ以外に議論した方が良い場面や
ご意見を聞きたい場面では
なるべく1人ずつお話を
伺うようにしています。
ああいう会議の場というのは
自ら手を挙げて発言しにくいものです。
しかし、1人ずつちゃんと
発言を求めれば
ちゃんと意見を言ってくださいます。
本当は言いたいことがあるけど、
会議の場では言いにくいのです。
ですから、
と発言を促すことが大切なのです。
そうすると、
ということで、
相手に対する信頼感が上がります。
実は今の段階では
会議で確かにしゃべられてはいるけど、
まだまだ本音で話すことはできていないと
思っています。
チームが成果を上げるまでの
プロセスを示した
タックマンモデル
と言う考え方があります。
新プロジェクト(新チーム)
が成果を上げるには、
必ず嵐を通過しなければならない
という考え方です。
まず人が選抜されて
チームが形成されるところから
スタートします。
(形成期)
このころはお互いのことが分からず
まだ手探りなので本音で話す
ことはありません。
だんだん相手のことが分かってくると、
ここまで話しても大丈夫
という境界線が分かってきます。
すると、当初よりも
本音で話すことが
できるようになります。
本音で話すからこそ、
価値観の違いによって
対立が起こり、嵐が起きます。
(嵐期)
この対立を乗り越えて、
「私は」こう思うけど、
「私たちは」こうしよう
という私たちの
新しいルール・秩序が生まれます。
(秩序期)
すると、一致団結して
ビジョンを目指せるようになるので
やがて成果が訪れます
(成果期)
もし今の支部で
本当の成果を出そうとしたら
いつか嵐が訪れます。
この嵐をきちんと
くぐり抜けられるかどうかで
成果がどうなるか決まります。
嵐が怖くなりいつまで経っても
形成期(フォーミング)から
抜け出せないまま終わることもあります。
場合によっては
嵐の中で谷の底が抜けて
チームが崩壊するかもしれません。
今後どうなるのか
いろいろ考えていきたいと思います。
今回の会議は
成果を上げるための会議における
第一段階にしかすぎません。
せっかくの機会なので、
嵐を楽しみながら
進んでいければと思っています。
それではまた明日~
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