
毎日ブログ生活2382日目
昨夜は3週間ぶりに
キックボクシングジムに行けました。
3週間ぶりなのに
意外と動けると思って
やっていたら、
どうやらやりすぎだったようで
後半ガス欠しました^^;
おかげで朝までぐっすり
寝られました(笑)
閑話休題
小規模な会社にありがちな
悩みとして、
そもそも社長がプレーヤーなので
忙しすぎて時間がない
というものがあります。
こうした場合、
まずは社長の業務を
整理する必要があります。
社長の業務を棚卸して、
いつのタイミングで
どんな仕事・作業をしているのかを
分解していきます。
次に、分解した仕事を
本当に社長にしかできない仕事、
社長以外にもできる仕事
に分けていきます。
そして、
社長以外にもできる仕事を
誰にやってもらうのかを決めます。
最後に、
本人に役割と責任を伝えて
その業務ができるように
人材育成します。
まとめると
1.社長の業務を分解する
2.自分しかやれないこと、人がやれること、で分ける
3.誰に任せるかを決める
4.その人を教育する
という4ステップになります。
成長には6ステップの
段階を上ってもらう必要があります。
知らない
↓
知っている
↓
やってみる
↓
わかる
↓
できる
↓
している
という6つのステップで
人材育成を考えます。
この6ステップを言い換えると
無意識無能
↓
有意識無能
↓
有意識有能
↓
無意識有能
となります。
「知らない」を
「知っている」「やってみる」
の段階にするには、
「教える」ことが必要です。
まったくリソース(知識)がない中では
何もやることができません。
まずは「知っている」
にするところから
人材育成はスタートです。
そして、知った知識を
実践の中で使ってみる
必要があります。
この未知の世界への第1歩を
勇気を持って踏ませるために
コーチング的な関わりが必要なのです。
具体的には、
週1回、15分程度でいいので
今仕事(特に新しく教えている作業)で
困っていることをヒアリングして、
次に取り組むことを本人に決めさせていきます。
この時に、リソース(知識)が不足している
と思うことがあれば、それはその場で補います。
この面談は、
週1回というのがポイントです。
月1回では遅すぎます。
週1回関わることにより、
育成のペーシングをします。
一見すると社長の仕事が
増えているように感じますが、
部下が育てば最終的には
社長の時間が空くようになります。
ですから、一時的には大変になります。
しかし、長期的な利益を考えたら、
その時間は必要な投資の時間となります。
まずは業務を分解して
誰に何の役割と責任を負ってもらうのかを決めて、
それができるようになるように支援する。
こうしていくと、
社長の時間がない問題が
解決に向かっていきます。
しっかりとご自身の業務を
見つめ直して、
どんどん作業を部下に振って、
しっかり育成していきましょう。
それではまた明日~
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