学校現場の働き方改革

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毎日ブログ生活2380日目

昨日は先輩のご自宅で

バーベキューをしてきました。

コロナ禍も終わりに向かっている

と感じます。

閑話休題

2022年6月20日中日新聞朝刊27面に

という見出しの記事が載っていました。

先生の過重労働を軽減するために

夏場も最終下校を4時半にする

という試みを行っているそうです。

この議論に約2年を

使ったということでした。

先生にも生徒にも

良い影響があったらしく

なかなか良さそうです。

4時半下校にする

というのはルールの変更です。

氷山モデルでいうと

構造を変える働きかけです。

下校時間を4時半にする

というルールによって

「構造」を変えたため、

夜遅くに会議を行ったり

授業の準備をしたりする

という「パターン」がなくなり、

早く帰られる（できごと）

ようになりました。

また、構造が変わったため、

先生や生徒の意識（メンタルモデル）

も変わりました。

問題解決する際に、

問題を引き起こしている

構造にメスを入れるという

非常によい事例だなと

私は感じました。

今後、このような改革が

進んでいくのではないかと

私は思っています。

例えば、

日曜日に店舗を閉める美容院とか、

夕診の終了時間を早める病院とかです。

今までは顧客の利便性を追求して

24時間営業などもありましたが、

今後は従業員の働きやすさを

追求した営業体制になってくるのでは

ないかなと感じています。

持続可能な商売のあり方を

模索していきたいと思います。

それではまた明日～

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