毎日ブログ生活2319日目
長男が中学校に入ったのですが、
地区割で混乱しています。
私が住んでいるところは、
旧地名と現在の住居表示が違います。
そのため、町内会も
住居表示とは違います。
ですから、PTAの地区割や
子供の通学班がどこになるのかが
良く分からない・・・
いったい長男は
どこの地区に所属すれば
いいのでしょうか・・・^^;
閑話休題
コンサル仲間と話しているときに
ジョブ型雇用の話になりました。
ジョブ型雇用とは
職務や勤務地が限定された
雇用のことです。
日本では、
採用してから自由に
職務や勤務地を変更できる
メンバーシップ雇用が
未だに主流です。
世界ではジョブ型雇用が一般的で、
海外の優秀な人材が
日本企業に入りたがらない
最大の理由がメンバーシップ雇用
と言われています。
メンバーシップ雇用は
通常の日本の雇用を考えると
すぐに分かると思います。
ジョブ型のイメージは、
例えばIT系企業で、
こうした仕様のプログラムを書いてくれ
と言われてそのプログラムを納期までに
完成納入するするような感じです。
同じ職場にいても、
下請けで働くような感じです。
1人1人にタスクが与えられ、
そのタスクを完遂するような
イメージになります。
ただ、これだと言われたことしか
やらないということになってしまいます。
ですから、
ジョブ型で生産性を上げるには、
単純にジョブ型を採用して
職務限定勤務地限定で
仕事をしてもらえればいい
わけではなさそうです。
ジョブ型でうまくいっている会社で
導入していることを2つ発見しました。
1つ目は、
限定されているジョブ(職務)の範囲が
それなりに広いということです。
イメージで言うと、
隣の人のジョブと
自分のジョブの
重なっている範囲が広い
感じです。
会社の職務をバラバラに
分割するのではなく、
その従業員のメインのジョブを特定しつつ、
従業員同士のジョブに重なりを持たせる感じです。
これならば、
言われたことだけをやるのではなく、
他の人のジョブもサポートするのも
その人のジョブとなります。
そして、2つ目は目標の共有です。
通常の目標管理だと、
上司が部下の目標を握っており、
他の人には公開されていません。
しかし、ジョブ型をうまく機能させるには
会社の目標、部署の目標、個人の目標を
共有する必要があります。
個人に与えられた役割と
その目標を共有することによって
初めて他の人がその人の
目標達成を支援できます。
自分の目標だけではなく、
メンバーの目標達成しなければ
部署の目標や会社の目標を達成できません。
会社の目標が達成できなければ
評価されませんから、
他の人の目標達成もサポートしよう
ということになります。
この目標管理の方法をOKRと言い、
すでにグーグルやメルカリで採用されて
成果を上げています。
ですから、
ジョブ型と言えども
自分だけでいいわけではなく、
メンバーとも協力して
目標達成することが必要であり、
そのような仕組みにしていく必要があります。
それではまた明日~
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